俳優の磯村勇斗が、4日放送の日本テレビ系『メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ』（毎週土曜　前11：55※関東ローカル）にゲスト出演する。

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　同番組は、兼近大樹（EXIT）と満島真之介が、台本も仕込みもなく、おいしいものを食べに行く旅番組。今回は、おいしくておしゃれな街の茨城・大洗町を巡る。

　磯村と待ち合わせた場所は、大洗マリンタワー。合流した3人は“神磯の鳥居”で有名な大洗磯前神社に向かう。1100年以上の歴史がある神社に3人でお参りしてドライブはスタートする。

　最初の店は、大洗漁港のすぐ隣にある朝獲れた新鮮な魚介類を浜焼きで楽しめるカキ小屋・飯岡屋水産。浜焼きだけでなく、大洗名物の生の岩ガキやあんこう汁にも大満足の3人は朝からハイテンションだ。

　兼近は、次の店に向かう途中の車内から見た街の風景に「アニメの絵がいっぱい飾ってあるカステラ屋さん」と、違和感を抱く。満島が「大洗ってなんかの聖地になってるのよ、女の子たちが戦うみたいな」と、人気アニメ『ガールズ＆パンツァー』の舞台が大洗だと思い出す。中でもガルパン熱の高い「曲がり松商店街」を偶然通りかかった3人は、不思議な光景に圧倒される。

　磯村の好きな音楽や撮影時の恐怖体験の話をしながら、次に向かったのは人気イタリアン「トラットリアJマリーナ」。リゾート感あふれるおしゃれなロケーションで軽快にボケながら本格イタリアンを満喫する。

　最後の店は今年5月にオープンしたばかりのおしゃれなカフェ「夏の扉」。道中の車内では「昔は格好つけてるのが芝居に出てたと思う」という磯村が30代を迎えて、後輩に対する責任や今後挑戦していきたい役柄などについて熱く語る。

　気ままに車を走らせ、おいしいごはんを食べ、軽快にボケ続け、素顔で語り合った今回の旅の代金は、誰が支払うのか。