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松井愛莉、神山智洋“吸血鬼探偵”のバディに決定「身長の高さを活かす時がきた!」

 俳優の松井愛莉が、2024年放送・配信スタートのWOWOW連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』に出演することが決定した。主演・神山智洋(WEST.)が演じる70年にわたり起きる連続殺人事件の犯人を追う、見た目は18歳、実年齢は88歳の吸血鬼探偵・魁のバディとなる、厚労省の職員・伏木(ふせぎ)あかり役に起用された。

連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』で主演を務める神山智洋、共演の松井愛莉 (C)WOWOW

連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』で主演を務める神山智洋、共演の松井愛莉 (C)WOWOW

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 今作は『機動警察パトレイバー』で知られる画業43年のゆうきまさみ氏による作品を待望の初実写ドラマ化。神山は今作が自身初の単独主演、初のWOWOW作品となる。原作は2013年から2017年まで週刊スピリッツで連載されたミステリー作品で「吸血鬼(オキナガ)×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定が人気を博した作品だ。

 舞台は「悲しき不老不死──オキナガ」が存在する世界。オキナガ惨殺事件に遭遇したあかりは、オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁の担当者になるよう命じられる。

 あかりは「オキナガと人間がわけ隔てなく共生できる世界を作りたい」その信念のもと、どんな相手にも素直にまっすぐ向き合う、利他の精神にあふれるキャラクター。2人はバディとなり衝突を繰り返しながらも事件解決に奔走する。

 やがて明らかになる、魁とあかりの数奇なる運命。迫る次の「羊殺し」の犯人。果たして犯人は一体誰なのか。そして魁は「羊殺し」への復讐を果たすことができるのか、それとも─。魁とあかりの関係性の変化も見どころとなる。

 次回はいよいよ2人を取り巻く個性豊かなメインキャラクターたちを演じるキャスト陣を解禁予定としている。

■松井愛莉コメント

伏木あかりを演じさせていただけると決まった時は、うれしく、身長の高さを活かす時がきた!と気合いが入りました!
あかりはポジティブでどんな事にも屈せず、人の懐に入っていく、自分とは真逆なタイプですが、あかりが大切にしている「相手を思いやる優しさ」と神山さん演じる魁に必死に喰らい付いていく姿を丁寧に演じようと日々監督と話し合いながら撮影しています!
原作の世界感を大切にしながらスタッフ、キャスト全力で撮影をしていますので、作品の完成をわくわくしながら待っていて下さい!!

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