お笑いコンビ・マシンガンズの西堀亮が、11月1日放送の日本テレビ系連続ドラマ『コタツがない家』（毎週水曜　後10：00）の第3話から出演する。達男（小林薫）が働き始めた建築現場の先輩警備員・熊沢徹を演じる。

この記事の写真はこちら（全3枚）

　同作は、会社社長兼カリスマウェディングプランナー・深堀万里江（小池）が、夫・悠作（吉岡秀隆）と息子・順基（HiHi Jets・作間龍斗）と父・達男のダメ男3人を養う、笑って泣けるネオ・ホームコメディー。

　第2話では「舅（しゅうと）の達男VS夫の悠作」の仁義なき戦いが繰り広げられ、食卓が再び修羅場になった。そして、達男が投資詐欺にあい、財産を失っていたことが発覚し、達男は食事中に家を飛び出してしまう。

　万里江は、家を出た達男の後を追い、2人で焼き鳥屋に入った。そこで達男は、退職した会社の同僚から持ち掛けられた投資話にのめり込んでしまい、財産を失ってからはその同僚とも疎遠になるなど、娘の万里江に初めて事情を打ち明ける。

　父の事情を知った万里江は悠作に「お父さんをもう少し家にいさせてほしいの。仕事を見つけて新しい部屋も探すって言ってるから」と、お願いするが悠作からは、「それはいいんだけどさぁ。俺に大きな貸しを作るってことになるんだけど、そこらへんは大丈夫？」と大上段からの返答があった。

　第3話では、達男の就職活動が成功し、建設現場の警備員としてアルバイトを始める。バイト先の先輩・熊沢（西堀）とも意気投合し、やりがいを感じ楽しそうに働く達男だが、万里江は、エリートだった父に肉体労働が務まるのかと心配し、働かない悠作との間にこれまで以上の争いが起きないよう願う。

　一方、悠作も次回作に取り組んでいることを知り、喜ぶ万里江だったがある問題が生じる。働く気になった悠作に、アルバイトを楽しむ達男。幸せをかみしめる万里江だったがまたもや裏切りが待ち構えていた。

　そして、建築現場で働き始めた達男だが、先輩・熊沢と睨みあう場面も。一流商社で働いていた父・達男はアルバイトを続けられるのか。次回作に取り掛かった夫・悠作は、無事に描きあげられるのか。