俳優の松岡茉優、窪田正孝が28日、都内で行われた映画『愛にイナズマ』公開記念イベントに出席。松岡は、恋人の正夫(窪田)に気まずいことを言われ、口から水を噴き出すシーンについて語った。
「まじめでつまらないところもある」と自身を分析する松岡だが、今作は「試写を見たときに20年やって初めて『楽しかったな』って思った作品です」と振り返った。特に印象に残っているのが、口から水を噴くコミカルなシーンだそう。
台本にはなかったシーンで、石井裕也監督から「霧吹きではなく、マーライオンで」とオーダーがあったという。その出来について石井監督は「一発で決めてくれました」と絶賛。窪田も「めっちゃきれいでした。いいアーチ描けてました」と太鼓判を押すと、松岡は「美しい水噴きデビューができました」と笑顔で喜びを伝えた。
石井監督史上最もポップ&ハッピーなタッチの本作は、今の社会を予見したかのような“アフターコロナ”の世界が舞台。長年の夢だった映画監督デビュー目前で、すべてを奪われた折村花子(松岡)が、運命的に出会った恋人の正夫と10年以上音信不通だった家族を巻き込んで、反撃に出る物語。
イベントには、花子の父親・治役の佐藤浩市、長男・誠一役の池松壮亮、次男・雄二役の若葉竜也も出席した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「まじめでつまらないところもある」と自身を分析する松岡だが、今作は「試写を見たときに20年やって初めて『楽しかったな』って思った作品です」と振り返った。特に印象に残っているのが、口から水を噴くコミカルなシーンだそう。
台本にはなかったシーンで、石井裕也監督から「霧吹きではなく、マーライオンで」とオーダーがあったという。その出来について石井監督は「一発で決めてくれました」と絶賛。窪田も「めっちゃきれいでした。いいアーチ描けてました」と太鼓判を押すと、松岡は「美しい水噴きデビューができました」と笑顔で喜びを伝えた。
石井監督史上最もポップ&ハッピーなタッチの本作は、今の社会を予見したかのような“アフターコロナ”の世界が舞台。長年の夢だった映画監督デビュー目前で、すべてを奪われた折村花子(松岡)が、運命的に出会った恋人の正夫と10年以上音信不通だった家族を巻き込んで、反撃に出る物語。
イベントには、花子の父親・治役の佐藤浩市、長男・誠一役の池松壮亮、次男・雄二役の若葉竜也も出席した。
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2023/10/28