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俳優の小出恵介が27日、都内で開催中の「第36回東京国際映画祭(TIFF)」内で上映された主演映画『銀平町シネマブルース』のトークショーに城定秀夫監督と登壇した。 今年2月に公開された本作では、名画座を舞台にしたオリジナルの群像劇が描かれ、小出はかつて青春時代をすごした銀平町に帰ってきた一文なしの映画青年を演じる。映画館の支配人や常連客らとの出会いを経て映画を作っていたころの自分と向き合い始めるという役どころ。長らく映画界から離れていた自身にとっては、本格的な復帰作となった。 海外のメディアや観客も多く来場したこの日。小出は流ちょうな英語であいさつした後、日本語で「一昨年撮影して、今年公開された映画。台湾でも上映していただいたりもして、すごくありがたかった」と回顧し、「こうやってまたみなさんにお会いできてうれしいです」と思いを伝えた。

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  • 客席の反応に不安そうだった小出恵介 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『銀平町シネマブルース』トークショー に登壇した小出恵介 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『銀平町シネマブルース』トークショー に登壇した小出恵介 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『銀平町シネマブルース』トークショーに登壇した城定秀夫監督(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『銀平町シネマブルース』トークショーに登壇した(左から)城定秀夫監督、小出恵介 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『銀平町シネマブルース』トークショーに登壇した(左から)城定秀夫監督、小出恵介 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『銀平町シネマブルース』トークショーに登壇した城定秀夫監督(C)ORICON NewS inc.

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