総合エンタメアプリ「マンガPark」(白泉社)で連載中の窪田マルの人気漫画を実写化した『君となら恋をしてみても』(通称:『なら恋』)がMBSドラマ特区枠ほかで放送中。江の島(神奈川県)を舞台に描かれる男子高校生たちのまばゆい恋の物語で、山菅龍司役を日向亘(ひゅうが・わたる)、海堂天(あまね)役を大倉空人(おおくら・たかと)が演じる。この夏、物語の舞台となった江の島で撮影を行った本作。「ピュアな男子高校生の青春をたくさんの方に届けたい」(大倉)、「友達から恋人へ。ふたりの関係性の変化に注目してほしい」(日向)と語る。
過去に同性が好きであることを嘲笑され、もう真面目に恋なんてしないとあきらめかけていた転校生の海堂天と、実家の食堂を手伝う世話好きで優しい同級生の山菅龍司が江の島で出会い、少しずつお互いを想い、ひかれ合っていく――。
龍司を演じる日向は、2019年にホリプロが開催した「メンズスターオーディション」にてグランプリに選ばれ、映画・ドラマ『太陽は動かない』(20年)で俳優デビュー。過去出演作にドラマ『姉ちゃんの恋人』(20年)、『仮面ライダーリバイス』 (21〜22年)では五十嵐大二/カゲロウ役でレギュラー出演。放送中の大河ドラマ『どうする家康』では終盤のキーパーソン、真田信繁役に抜てきされた。本作がドラマ初主演作となる。
日向は「とても人気のある漫画の実写化にプレッシャーもありましたが、僕のことを知ってもらうきっかけをもっと増やしていきたいと思っていたので、精いっぱい務めたいと思いました。同時期に別のドラマ(フジテレビ系『うちの弁護士は手がかかる』、NHK『どうする家康』)にも出演しているので、見比べていただけるとうれしいです」とアピールする。
一方、転校生の天を演じる大倉は、2018年にデビューした7人組ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーとして活躍しつつ、近年、ドラマや映画などでも幅広く活動。今夏は、初主演を務めたホラー映画『ヒッチハイク』が公開され、テレビ東京のドラマ『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call〜寝不足の原因は自分にある。〜』にも出演していた。
「最初にお話をいただいた時に、僕自身、漫画がとても大好きなので原作にリスペクトを込めて作品に臨みたいと思いました。過去のトラウマを抱えるピュアな男子高校生というキャラクターを演じさせていただくのは初めてでしたが、自分の中に原作を取り込んで自分自身の感覚でアウトプットしていくという貴重な経験ができました。これを糧に、俳優として、アーティストとしてどんどん成長していきたいと思っています。映画『ヒッチハイク』を観てくださった方々には、ホラーからBLへの振り幅を楽しんでいただきたいです」。
まさに、さまざまな作品で演技の幅を広げ、本格的なブレイク前夜の勢いを感じさせる2人だ。
■原作に忠実に、かつ映像だからこそ伝えられる良さを
『なら恋』は、原作者が「世界のどこかでこんな恋があったらいいな」という願いを込めて描いた作品。龍司&天(りゅうあま)の尊さを生身の人間が伝える難しさと格闘した日々を日向と大倉は次のように振り返っている。
日向は「原作の龍司を見て思ったのは、世話焼きで誰に対しても気配りができるカッコいいところとちょっと抜けたところのバランスが絶妙で、龍司のような男を“天然(人)たらし”って言うんだろうなって(笑)。自分にできるのか、すごく不安でしたし、めちゃくちゃ難しかったです。天然を演じようとする時点でもう天然じゃない。狙ってるように見えてしまったら総崩れになってしまうので、監督と話し合いながら、悩みながら龍司を模索し続けた日々でした」。
大倉は「原作ファンの方にも、ドラマで初めて『なら恋』を観る方にも、天が過去のトラウマから同性が好きなことをバレないように取り繕っていることがわかりやすく伝わるように、声の出し方を工夫しました。取り繕っている時はちょっとうわずった高い声で、素でいる時は普段の僕と同じ声で話しています。声というのは漫画にはない要素ですが、それさえも原作に忠実だと思ってもらえるものを探りながら撮影していきました」。
原作に忠実に作品作りを進めて行った本作では、原作に描かれている実在の場所でも撮影を敢行。松本花奈監督は、より深く詳細な描写で『なら恋』の世界観が楽しめるように画作りにもこだわった。
大倉は「江の島シーキャンドル」で撮影したシーンについて「灯台から見る朝日も夕日も本当にきれいでした。特に朝日の撮影では、僕らも午前3時集合でしたし、スタッフの皆さんはもっと前から準備をしていて、前日までの撮影の疲れもたまっていたと思うんです。でも、朝日を見たらそれまでの苦労が一気に報われた感じがしたというか、眠気に感動が勝つみたいな見事な朝日だので、その日の撮影は印象深いです。それは、映像だからこそ伝えられるものだと思うので、期待していてほしい、と思っています」。
日向は、自身が演じる龍司の実家の食堂として登場する「見晴亭」での撮影を挙げ、「原作漫画の1コマと全く同じ景色を実写で観ていただけると思います。ちょうど見晴亭での撮影時に、原作者の窪田先生が見学に来てくださって、すごく楽しかったことが思い出に残っています」と話していた。
■放送
MBS(毎日放送)毎週木曜 深0: 59〜
テレビ神奈川 毎週木曜 後11:30〜
チバテレビ 毎週金曜 後11:00〜
とちぎテレビ 毎週木曜 後10:30〜
テレビ埼玉 毎週木曜 後11:30〜
群馬テレビ 毎週木曜 後11:30〜
■配信
TVer/MBS動画イズムにてMBS放送後に見逃し配信
過去に同性が好きであることを嘲笑され、もう真面目に恋なんてしないとあきらめかけていた転校生の海堂天と、実家の食堂を手伝う世話好きで優しい同級生の山菅龍司が江の島で出会い、少しずつお互いを想い、ひかれ合っていく――。
日向は「とても人気のある漫画の実写化にプレッシャーもありましたが、僕のことを知ってもらうきっかけをもっと増やしていきたいと思っていたので、精いっぱい務めたいと思いました。同時期に別のドラマ(フジテレビ系『うちの弁護士は手がかかる』、NHK『どうする家康』)にも出演しているので、見比べていただけるとうれしいです」とアピールする。
一方、転校生の天を演じる大倉は、2018年にデビューした7人組ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーとして活躍しつつ、近年、ドラマや映画などでも幅広く活動。今夏は、初主演を務めたホラー映画『ヒッチハイク』が公開され、テレビ東京のドラマ『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call〜寝不足の原因は自分にある。〜』にも出演していた。
「最初にお話をいただいた時に、僕自身、漫画がとても大好きなので原作にリスペクトを込めて作品に臨みたいと思いました。過去のトラウマを抱えるピュアな男子高校生というキャラクターを演じさせていただくのは初めてでしたが、自分の中に原作を取り込んで自分自身の感覚でアウトプットしていくという貴重な経験ができました。これを糧に、俳優として、アーティストとしてどんどん成長していきたいと思っています。映画『ヒッチハイク』を観てくださった方々には、ホラーからBLへの振り幅を楽しんでいただきたいです」。
まさに、さまざまな作品で演技の幅を広げ、本格的なブレイク前夜の勢いを感じさせる2人だ。
■原作に忠実に、かつ映像だからこそ伝えられる良さを
『なら恋』は、原作者が「世界のどこかでこんな恋があったらいいな」という願いを込めて描いた作品。龍司&天(りゅうあま)の尊さを生身の人間が伝える難しさと格闘した日々を日向と大倉は次のように振り返っている。
日向は「原作の龍司を見て思ったのは、世話焼きで誰に対しても気配りができるカッコいいところとちょっと抜けたところのバランスが絶妙で、龍司のような男を“天然(人)たらし”って言うんだろうなって(笑)。自分にできるのか、すごく不安でしたし、めちゃくちゃ難しかったです。天然を演じようとする時点でもう天然じゃない。狙ってるように見えてしまったら総崩れになってしまうので、監督と話し合いながら、悩みながら龍司を模索し続けた日々でした」。
大倉は「原作ファンの方にも、ドラマで初めて『なら恋』を観る方にも、天が過去のトラウマから同性が好きなことをバレないように取り繕っていることがわかりやすく伝わるように、声の出し方を工夫しました。取り繕っている時はちょっとうわずった高い声で、素でいる時は普段の僕と同じ声で話しています。声というのは漫画にはない要素ですが、それさえも原作に忠実だと思ってもらえるものを探りながら撮影していきました」。
原作に忠実に作品作りを進めて行った本作では、原作に描かれている実在の場所でも撮影を敢行。松本花奈監督は、より深く詳細な描写で『なら恋』の世界観が楽しめるように画作りにもこだわった。
大倉は「江の島シーキャンドル」で撮影したシーンについて「灯台から見る朝日も夕日も本当にきれいでした。特に朝日の撮影では、僕らも午前3時集合でしたし、スタッフの皆さんはもっと前から準備をしていて、前日までの撮影の疲れもたまっていたと思うんです。でも、朝日を見たらそれまでの苦労が一気に報われた感じがしたというか、眠気に感動が勝つみたいな見事な朝日だので、その日の撮影は印象深いです。それは、映像だからこそ伝えられるものだと思うので、期待していてほしい、と思っています」。
日向は、自身が演じる龍司の実家の食堂として登場する「見晴亭」での撮影を挙げ、「原作漫画の1コマと全く同じ景色を実写で観ていただけると思います。ちょうど見晴亭での撮影時に、原作者の窪田先生が見学に来てくださって、すごく楽しかったことが思い出に残っています」と話していた。
■放送
MBS(毎日放送)毎週木曜 深0: 59〜
テレビ神奈川 毎週木曜 後11:30〜
チバテレビ 毎週金曜 後11:00〜
とちぎテレビ 毎週木曜 後10:30〜
テレビ埼玉 毎週木曜 後11:30〜
群馬テレビ 毎週木曜 後11:30〜
■配信
TVer/MBS動画イズムにてMBS放送後に見逃し配信
2023/10/22