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米国で8月16日より劇場公開されたDCのヒーロー映画『ブルービートル』が、日本では劇場公開されずに11月29日よりデジタル販売、12月20日よりデジタルレンタル、Blu-ray&DVD発売、DVDレンタルをそれぞれ開始となることが、ワーナー・ブラザース ジャパンより発表された。あわせて、冒頭10分の本編映像が公式YouTubeにて無料公開された。 初上陸する本作は、『バットマン』、『ジョーカー』などと同じDCのアメコミ原作の実写映画。DC映画は今年、『シャザム!〜神々の怒り〜』、『ザ・フラッシュ』が公開され、来年1月に『アクアマン/失われた王国』の公開が控えるが、『ブルービートル』は劇場スルーで日本に初上陸する。 大学を卒業したばかりのハイメ・レイエスは、将来への希望を胸に故郷に戻った。世界における自分の目的を見つけようと模索する中、ハイメは思いがけずエイリアンのバイオテクノロジーが残された古代の遺物“スカラベ”を手にする。スカラベが突然ハイメを共生宿主として選ぶと、ハイメは驚異的で予測不可能な力を持つアーマースーツを授かる。そして、彼の運命は一変し、スーパーヒーロー“ブルービートル”となって、そのパワーを狙い、世界征服をたくらむヴィランに立ち向かうことになる。 最強&最先端技術を搭載したアーマースーツや新ガジェット、取り柄はないが、家族を想う気持ちは人一倍の心優しい青年ががむしゃらに頑張りながら、ヒーローへと成長していく王道のストーリー、そして圧巻のアクションシーンなど、スーパーヒーロー映画ファンの期待に応え、米国では週末ランキング初登場1位(8月18日〜20日、Box office Mojo 調べ)を記録した。 主役を務めるのは名作映画『ベスト・キッド』の続編「コブラ会」シリーズで一躍有名になったショロ・マリデュエニャ。「Teen VOGUE」の2022年版「New Hollywood」の一人に選ばれた、注目の若手俳優だ。ヒロインは、ブラジル出身のモデルで俳優のブルーナ・マルケジーニ。本作が俳優人生で初となる国際映画への出演となった。ヴィランのビクトリア・コードを演じるのは、名優スーザン・サランドン。主人公の叔父を人気コメディアンのジョージ・ロペスが演じている。 12月20日発売のBlu-rayには、『ブルービートル』ができるまでの裏側に迫ったメイキングや、キャストとスタッフのインタビューなど1時間を超える映像特典が収録される。 12月9日に幕張メッセで開催される、ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2023 」のステージにおいて一夜限りの『ブルービートル』プレミア上映会の開催が決定。詳細は後日、「東京コミコン2023」公式サイト等で発表される。

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  • 『ブルービートル ブルーレイ&DVDセット(2枚組)』12月20日発売
  • 『ブルービートル』場面写真(C) &  DC. Blue Beetle (C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved
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