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『相棒season22』初回視聴率12.5% 最高視聴率は15%越えの好スタート

 テレビ朝日系ドラマ『相棒season22』(毎週水曜 後9:00)の初回拡大スペシャル「無敵の人」がきのう18日に放送され、世帯視聴率は12.5%(最高15.2%)、個人視聴率は7.0%(最高8.5%)だったことが19日、わかった。(ビデオリサーチ調べ)

『相棒』水谷豊、寺脇康文(撮影:吉原朱美) (C)ORICON NewS inc.

『相棒』水谷豊、寺脇康文(撮影:吉原朱美) (C)ORICON NewS inc.

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 2000年にスペシャルドラマとして誕生して以来、濃密で骨太なミステリーの数々を世に送り出してきた同シリーズ。前作『相棒season21』では、杉下右京(水谷)の初代相棒・亀山薫(寺脇)が“五代目”として帰還。約14年ぶりのコンビ復活は大きな話題となり、今年1月25日には、放送400回も突破した。新シーズンでは、再会2年目を迎えた伝説のコンビが、新たなる挑戦に乗り出す。

 初回放送は、杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇)の二人が、薫の妻・美和子が料理教室で知り合った女性・上原阿佐子(栗山千明)から捜索依頼を受ける。彼女の婚約者・牧村克実(市川知宏)が2週間前から音信不通となり、彼の行方を捜してほしいというのだ。しかし、フリーの記者だという彼の仕事先では、誰もが口裏を合わせたかのように「そんな人間は知らない」と返答し、捜査はさっそく壁にぶち当たってしまう。

 その頃、伊丹憲一(川原和久)たち捜査一課は、ひとりの男性が自宅マンションから転落死した事件の捜査に当たっていたが、被害者は“微笑みの楽園”という宗教団体の信奉者であることが判明。しかも、何者かに突き落とされた可能性が浮上して…。失踪と転落死――この2つの事件が不気味に重なっていき、特命係は危険すぎる潜入捜査へ。一瞬たりとも気を抜けない、スリリングなミステリーが展開した。

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