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二宮和也、高橋惠子との初共演を回顧 渾身の“1ワード”に誇り「自分史上でも最高値」

 嵐の二宮和也が17日、都内で行われた映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。共演の高橋惠子タカハタ秀太監督とともにトークを行った。

高橋惠子との初共演を回顧した二宮和也 (C)ORICON NewS inc.

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 同作で二宮は手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナー・水島悟、高橋は悟の母・玲子を演じている。

 二宮は「本当にずっと見ていた先輩。まさか一緒にできるとは。しかも親子役をやらせていただけるとは…」と初共演を喜び、高橋も「私もスクリーンやテレビで拝見していて、会ってみたい、話してみたいなと。面白そうな人だと思っていました(笑)」と振り返った。

映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した二宮和也 (C)ORICON NewS inc.

映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した二宮和也 (C)ORICON NewS inc.

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 続けて、高橋は二宮との撮影が1日のみだったと言い、「初めましてで撮って、こういった親子関係が描けた」と自信をのぞかせた。

 二宮も「誰も言わないから自分で言う」と切り出し、「病室で(高橋に)『ありがとう』というセリフがあるんですけど、自分史上でも最高値を出せた」とアピール。「自分で見返しながら『あれ、彼なかなかやるじゃない』って(笑)。関係性も含めて、珍しくいいなと思える出来になった」と誇った。

映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した(左から)タカハタ秀太監督、二宮和也、高橋惠子 (C)ORICON NewS inc.

映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した(左から)タカハタ秀太監督、二宮和也、高橋惠子 (C)ORICON NewS inc.

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 今作は、タレントのビートたけしが70歳にして初めて書き下ろした恋愛小説を実写化。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。いつの時代も変わらない愛の原点=好きな人にただ会える喜びを描いた懐かしくて新しいラブストーリーとなっている。

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  • 映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した(左から)タカハタ秀太監督、二宮和也、高橋惠子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇したタカハタ秀太監督 (C)ORICON NewS inc.
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