KADOKAWAグループの連結子会社である北米「J-Novel Club LLC」(以下、JNC)が、ドイツに完全子会社となる「JNC Nina(ニーナ) GmbH」(以下、Nina)を設立。10月から、JNCが北米で展開する日本のライトノベルの電子出版・サブスクリプションサービスの「ドイツ語・フランス語版」のサービス提供を開始した。KADOKAWAが16日に発表した。
KADOKAWAグループは、「グローバル・メディアミックス with Technology」の推進を基本戦略として掲げており、北米・アジアを中心に海外拠点の事業基盤強化・拡大を進めてきた。近年、ドイツやフランスをはじめとする欧州において、マンガ市場が急速に成長している状況をふまえ、ライトノベルについても北米同様の潜在市場が見込めると判断。北米におけるライトノベル市場の開拓・拡大に寄与したJNCのビジネスモデルを、Ninaを通じてドイツ、フランス市場においても展開し、新たに欧州における推進強化を進めていくという。
JNCは2016年に設立され、同社を含む日本の出版社のライトノベル作品を中心に、従来の紙出版起点ではなくデジタルですばやく展開する「デジタルファ-スト」戦略のもとで英語出版事業を展開しており、2021年4月に同社グループの連結子会社となった。自社のサブスクリプションサービスを通じ、英語圏の読者にも日本語版の発売にあわせて作品を届けることを目的に、まずは英訳された1話単位の配信を即時に行ったのち、順次、1冊にまとめた電子書籍を英語圏市場における主要なオンラインストアを通じて販売する。このJNC独自の事業モデルが、北米を中心とする英語圏市場のユーザーの支持を集め、近年売上を順調に伸ばしているという。
JNCはNinaを通じ、ドイツ語およびフランス語版の電子出版・サブスクリプションプラットフォームの展開を開始。ライトノベル作品を中心にマンガも取り扱い、これら同プラットフォームで配信される電子出版作品は、同言語市場の他の主要なオンラインストアでの購入も可能となる。Ninaは、英語圏市場におけるJNCと同様に、いち出版社としてのみならず、ライトノベル・マンガファンのコミュニティーとしての機能をプラットフォームに設け、ファン同士が交流する機会を提供していくという。
KADOKAWAグループは、「グローバル・メディアミックス with Technology」の推進を基本戦略として掲げており、北米・アジアを中心に海外拠点の事業基盤強化・拡大を進めてきた。近年、ドイツやフランスをはじめとする欧州において、マンガ市場が急速に成長している状況をふまえ、ライトノベルについても北米同様の潜在市場が見込めると判断。北米におけるライトノベル市場の開拓・拡大に寄与したJNCのビジネスモデルを、Ninaを通じてドイツ、フランス市場においても展開し、新たに欧州における推進強化を進めていくという。
JNCはNinaを通じ、ドイツ語およびフランス語版の電子出版・サブスクリプションプラットフォームの展開を開始。ライトノベル作品を中心にマンガも取り扱い、これら同プラットフォームで配信される電子出版作品は、同言語市場の他の主要なオンラインストアでの購入も可能となる。Ninaは、英語圏市場におけるJNCと同様に、いち出版社としてのみならず、ライトノベル・マンガファンのコミュニティーとしての機能をプラットフォームに設け、ファン同士が交流する機会を提供していくという。
2023/10/16