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『いちばんすきな花』”2人組”巡る思い出に共感の声「自分を見ている感覚」「久しぶりに泣いた」

 4人の俳優が主演を務める、フジテレビ系木曜劇場“クアトロ主演”ドラマ『いちばんすきな花』(毎週木曜 後10:00)の第1話が、12日に放送された。冒頭から4人の主人公の特徴を表す子ども時代のさりげない日常が描かれ、共感を呼んだ。

木曜劇場『いちばんすきな花』第1話より(C)フジテレビ

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 社会現象とも呼ばれた『silent』でプロデュースを務めた村瀬健氏と脚本家・生方美久氏が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す友情と恋愛、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う感情を丁寧に描いていく、新しいスタイルのドラマを届ける。潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人が主人公となる。

 ゆくえは「昔から2人組を作るのが苦手だった」と感じている34歳の塾講師。教室で「2人組になって」の声にうつむく小学生の頃の姿が描かれた。出版社勤務の春木椿は結婚を間近に控えた36歳。「昔から2人組にさせてもらえなかった」椿は子どものころ、好きな人を誘うも2人組になれなず、友だちを合わせた4人でご飯を食べていた。

 夜々は、子どものころは留守番をしながら、1人将棋を指していた。「1対1で人と向き合うことに怖さを感じている」26歳の美容師。紅葉は他の子どもたちが2人組でシーソーで遊ぶのをうらやましそうに見つめ、コンビニで働きながらイラストレーターを夢見る27歳。「昔から1対1で向き合ってくれる人がいなかった」とつぶやく。

木曜劇場『いちばんすきな花』第1話より(C)フジテレビ

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 その後、大人になった4人の「男女の間に友情は成立するのか?」という価値観を揺らがす出来事が丁寧に描かれた。

 視聴者からは「共感しまくりな予感」「もうすでに共感」「つらすぎるけど色々共感できる」「共感するんだけど、、苦しい」「ドラマ見て久しぶりに泣いた…」「当てはまりすぎて」「自分を見ている感覚」「考えさせられる」といった声が寄せられている。

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  1. 1. 『いちばんすきな花』”2人組”巡る思い出に共感の声「自分を見ている感覚」「久しぶりに泣いた」
  2. 2. 『いちばんすきな花』夜々(今田美桜)「カタツムリになりたい」連呼 反響&考察相次ぐ「わかる」「どういう意味?」

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