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渡邊圭祐“イメージ覆す”ボサボサ頭に無精ひげ姿 平手友梨奈の同級生役で『うちの弁護士は手がかかる』出演へ

 俳優のムロツヨシが主演、平手友梨奈が共演する連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(13日スタート、毎週金曜 後9:00※初回は15分拡大)の第2話(20日放送)ゲストとして、渡邊圭祐が出演することが決定した。平手演じる天野杏の同級生を演じ、渡邊と平手は初共演となる。

20日放送のドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第2話ゲストとして出演する渡邊圭祐(C)フジテレビ

20日放送のドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第2話ゲストとして出演する渡邊圭祐(C)フジテレビ

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 本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの/吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマとなっている。

 渡邊が演じるのは、中学時代の同級生で杏に弁護を依頼する・若宮円(わかみや・まどか)。中学時代、若宮は同級生である合田修吾(ごうだ・しゅうご/曽田陵介)らにいじめられ、ある事件がきっかけで引きこもりになってしまった。以来7年間、一切家から出ることができずにいたが、かたや合田は人気YouTuberとして人気者に。そんな合田に復讐(ふくしゅう)を誓った若宮は、杏に「昔の責任を取ってほしい」と弁護を依頼し民事訴訟を起こすことに。一体、杏と円は過去に何があったのか。そして、杏は同級生の依頼に応えることができるのか。

 渡邊は『仮面ライダージオウ』(2018年〜2019年/テレビ朝日系)でウォズ役を演じ俳優デビュー。最近では、木曜劇場『推しの王子様』(フジテレビ系)、木曜劇場『やんごとなき一族』(同)、映画『鋼の錬金術師 完結編』(2022年)、映画『ブラックナイトパレード』(2022年)、映画『わたしの幸せな結婚』(2023年)、舞台『アンナ・カレーニナ』(2023年)などジャンル問わず話題作へ出演が続く。そんな注目の俳優、渡邊が本作にボサボサ頭に無精ひげの姿で出演する。これまでの渡邊のイメージを覆すような、憎しみを抱く引きこもり役を演じ、俳優として新境地を開く姿に注目だ。

■渡邊圭祐
――ムロツヨシ、平手友梨奈との共演について。
「ムロさんとの現場は楽しいという言葉が本当に似合う居心地の良い空間で、肩の力を抜いて撮影に臨むことができたと思います。それにほほ笑みながらもしっかり溶け込む平手さんといった構図が印象的でした。それと同時に、作品を考え真っ向からぶつかっていくおふたりの姿は非常に勉強になりました」

――視聴者へメッセージ。
「僕の演じた役に降りかかっていることがいろんな方向で多くの方に共感し得る事象なのではないかと思います。すっきりとしつつ考えさせられる話になっているかと思います。ぜひともリアルタイムでよろしくお願い致します」

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