タレントの益若つばさ（37）が9日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた『なりたい自分に一歩近づく▼ドンキカラコンフェス2023』（▼＝ハートマーク）に参加した。

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　益若がプロデュースを手掛ける『AngelColor Bambiシリーズ』のスワンブルーが、昨年7月から今年6月までの1年間で1番売れた商品に選ばれた。

　自身のトーク後に取材会に参加。感想を問われると「うれしいです。私自身、青がこんなに世の中の方に受け入れられると思っていなかった」と笑顔を見せた。当初、青がギャルのイメージが強いため、店舗での販売はなく、WEB限定の販売だったそう。「私と周りの作り手の女子たちが『青がカワイイ』と、みんなの言葉で押し切った」と裏話を披露した。なぜ、売れる確信があったのか聞かれると「だってカワイイですもん。どう見てもカワイイ。『売れない』って言われる意味が分からなかった。『絶対に売れます』とプレゼンしました」と笑っていた。

　「約1年間のスパンで、こんなに売れたのは史上初らしい。しかも青なのが業界の中でもびっくりされているみたい」と明かし「『売れない』って言われているものをブームにできるのは大きいこと。私自身もうれしいし、新しい時代をみんなで作っていく感じが楽しい」と頬を緩めた。

　“令和に復活”させたいものも明かした。「平成自体が大好き。ルーズソックスとか復活させたい」とイメージ。続けて「ギャルとかも復活してほしい」と思いを語りながら「きょう、久しぶりにみちょぱ（池田美優）に会ったら、ちゃんとギャルでした。ちゃんと、継いでいってくれているのがカッコいいな、と」と受け継がれている“ギャルの魂”をしみじみと語っていた。

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