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橋本愛×仲野太賀『熱のあとに』第24回東京フィルメックスコンペ出品

 アジアを中心に世界から新進気鋭の監督たちの作品を、どこよりも早く紹介する国際映画祭「第24回東京フィルメックス」が11月19日〜26日(全8日間)に、東京・有楽町で開催される。今年は会場の都合で、有楽町朝日ホール(11月22日〜26日)とヒューマントラストシネマ有楽町(11月19日〜26日)で上映を行うことになった。

「第24回東京フィルメックス」コンペティション部門出品の『熱のあとに』(C)2024 Nekojarashi/BittersEnd/Hitsukisha

「第24回東京フィルメックス」コンペティション部門出品の『熱のあとに』(C)2024 Nekojarashi/BittersEnd/Hitsukisha

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 昨年、審査員特別賞を受賞した『ソウルに帰る』(Return to Seoul)、『あしたの少女』(Next Sohee)、特別招待作品で上映されたジャファル・パナヒ監督『熊は、いない』(No Bears)など、同映画祭で上映された後、劇場で一般公開される作品も増えており、プログラム・ディレクターの神谷直希氏は、今年も創造性に満ちた刺激的な作品ラインナップに自信をのぞかせる。

 コンペティション部門では、2022年から23年にかけてアジアの新進作家が監督した作品の中から8作品を上映。3人の国際審査員が最優秀作品賞と審査員特別賞を選び、26日に行われる授賞式にて発表する。

「第24回東京フィルメックス」神谷直希氏(プログラム・ディレクター)

「第24回東京フィルメックス」神谷直希氏(プログラム・ディレクター)

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 8作品の中には、山本英(やまもと・あきら)監督による日本映画『熱のあとに』(2023年)が入っており、「2020年の東京フィルメックスで映画化を念頭においた企画を募集し、New Director Award(※)を受賞した企画が3年を経て無事に映画化に至った作品で、私たちとしてもコンペティション部門で上映することができて光栄に思っています」と神谷氏は紹介。

 監督の山本は、東京藝術大学大学院修了制作『小さな声で囁いて』(2018年)がマルセイユ国際映画祭や全州国際映画祭に出品され、注目を集めた新鋭で、『熱のあとに』が長編2作目。俳優の橋本愛仲野太賀が出演している。

 自分の愛を貫くために恋人を殺そうとした過去を持つ主人公の沙苗(橋本)が、服役後、お見合いで出会った健太(仲野)と結婚。一見平穏に見える2人の結婚生活だったが、そこに足立という謎めいた女性が隣人として現れたことで、運命の歯車が狂い始める。自分にとっての愛の形を模索し、極限まで突き詰めようとする極端な性格の主人公を演じた橋本の演技が強烈な印象を残す作品になっているそうだ。

「第24回東京フィルメックス」で特別上演される『GIFT』

「第24回東京フィルメックス」で特別上演される『GIFT』

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 コンペ部門のほか、特別招待作品の一つとして、「第80回ベネチア国際映画祭」で銀熊賞を受賞した濱口竜介監督の『悪は存在しない』が制作されるきっかけとなった、音楽家・石橋英子のライブ・パフォーマンス用の映像『GIFT』の特別上演(『GIFT』上映+石橋のライブ・パフォーマンス)が決定。

「第24回東京フィルメックス」にて『お引越し[4Kデジタルリマスター版]』を上映(C) 讀賣テレビ放送株式会社

「第24回東京フィルメックス」にて『お引越し[4Kデジタルリマスター版]』を上映(C) 讀賣テレビ放送株式会社

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 世界に向けて日本映画の多様な新作を上映するメイド・イン・ジャパン部門では、「第80回ベネチア国際映画祭」のクラシック部門(Venice Classics)でプレミア上映され、最優秀復元映画賞を受賞した相米慎二監督の『お引越し[4Kデジタルリマスター版]』(1993年)など4作品が上映される。

 今年は「コンペティション」8作品、「特別招待作品」7作品、「メイド・イン・ジャパン」4作品、プレイベント「Filmmakers’ Homecoming」(12作品)、関連企画としてジョアン・セーザル・モンテイロ特集を合わせ、34作品の上映が決定(10月4日時点)。プレイベントはヒューマントラストシネマ渋谷(11月3日〜13日)にて開催。

デザイナーのIKKI KOBAYASHIによるメインビジュアル=「第24回東京フィルメックス」11月19日〜26日開催

デザイナーのIKKI KOBAYASHIによるメインビジュアル=「第24回東京フィルメックス」11月19日〜26日開催

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■詳細は公式サイトに掲載
https://filmex.jp/

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  1. 1. 橋本愛×仲野太賀『熱のあとに』第24回東京フィルメックスコンペ出品
  2. 2. 橋本愛、髪を赤く染めたモードなスタイルで釜山国際映画祭参加

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