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重岡大毅、“後輩”田仲陽成が『単身花日』中学時代役に起用「なんかこの感じ懐かしい!」 雰囲気&口癖もシンクロ

 ジャニーズWEST重岡大毅が主演し、14日からスタートするテレビ朝日系オシドラサタデー『単身花日(たんしんはなび)』(毎週土曜 後11:00、初回1時間SP)に重岡の後輩・田仲陽成が出演することが決定した。主人公・桜木舜(重岡)の中学時代を演じる。

オシドラサタデー『単身花日』に出演する田仲陽成と主演の重岡大毅 (C)テレビ朝日

オシドラサタデー『単身花日』に出演する田仲陽成と主演の重岡大毅 (C)テレビ朝日

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 今作はいわしげ孝氏の同名漫画(小学館『ビッグコミックス』刊)を実写化。主人公・桜木舜は、ハウスメーカー「サンバスホームハウジング」の営業マン。突然の辞令により中学時代に過ごした鹿児島に単身赴任することになった舜は、初恋の人・花(新木優子)、そして中学時代の恋のライバル・直哉(SixTONES田中樹)と再会することとなる。

 決別できていなかった青春時代の恋に、かつてのライバルや“世界一愛している”と思っていた妻・ゆり子(高梨臨)が絡み合い、4人の男女は“終わっていなかった初恋”に狂わされる。嫉妬や疑心、そして憎しみが渦巻く禁断の四角関係に発展していく、30代男女の“単身赴任ラブサスペンス”。

 『王様に捧ぐ薬指』(2023)に続き、本作が2度目のドラマ出演となる田仲。その初々しい姿には重岡も自身の中学時代を思い出したのか、「きっといろんなことが初めて尽くしだろうし、なんかこの感じ懐かしい!」と、すっかりメロメロに。田仲も「活躍している先輩とお話できているだけでうれしいのに、重岡くんがとても優しくて本当にありがたいです」と、先輩に尊敬の眼差しを送った。

 そんな2人は、実はスタッフから「眉毛やこのへん(鼻と目の間の窪みあたり)が似ている」と評判。さらに、カットがかかったあとに思わず「よし!」と言うなど「口癖が同じ!」と、監督も驚くほどのシンクロ率を見せているようで、同一人物を演じる重岡&田仲に、ますます期待が高まる。

 また「先輩に聞きたいことは?」という質問に「スタッフさんや一緒にお仕事をする人との、現場でのちょうどいい距離感を教えてほしいです」と答えた田仲。15歳の田仲が繰り出したこの質問に、重岡は思わず「マジメな大人の質問(笑)!」と大爆笑で、「僕も自分の距離感がいいとは思ってへんよ。“近いな”って思われてるかもしれんし…どうしたらいいんやろうね(笑)?」と悩み始める。

 しかし、「オリンピックとか甲子園とかを見てて思うんですけど、一生懸命なのが一番ですよね。一生懸命やってたら、人の心ってめっちゃ動くから。だから距離感とかは…知らん(笑)!15歳、中学生やろ?ほんまに勉強も仕事も一生懸命頑張ってほしいな」と語った重岡のアドバイスに、田仲は終始目をキラキラと輝かせていた。

 “淡い初恋”が蘇り、いつしか危険な快楽へ…。30代になった舜が17年ぶりに再会した花に翻弄されていくことになる物語の、まさに発端といえるのが中学時代の“初恋”。そんな重要な回想シーンを演じるにあたり、田仲は「中学生の恋愛のピュアな感じを出していけたら…。“初恋”が物語の始まりだから、しっかり演じて、見てくださる皆さんにキュンキュンしてもらえるように頑張ります!」と意気込む。

 また重岡も「舜の初恋がとても大事になってきます。その初恋時代を陽成くんが演じてくれるので、ピュアな感じを見て胸がギュッとなったり、自分の初恋を思い出したりしてもらえるといいなと思います。俺は大人時代を頑張るから、中学時代を頑張ってくれ!」と、後輩にエールを贈っていた。

■重岡大毅コメント

――桜木舜の中学時代を演じる田仲陽成さんの印象をお聞かせください。

陽成くんとは今回が初対面やと思っていたんです。でも、以前、僕らが歌っている時に結構たくさんの子がバックについてくれたことがあるんですけど、その時にいてくれたらしくて、初対面じゃなかったんです。でも、今回会って、“この(初々しい)感じ懐かしい〜!”と思いました。こういうのも含めて、きっといろんなことが初めて尽くしだろうし、すごくいい顔していますよね。中学3年生の時は、僕もこんな感じやったなぁと思い出して、なんか懐かしい気持ちになりました。
ドラマ出演も2回目らしいんですけど、共演した同世代の子たちと今後いろんな現場で会うことになると思うんですよ。そういうのもうれしいやろうなぁと思いました…って僕、おじさんみたいですね(笑)。

――田仲さんと同一人物を演じることになった感想をお願いします。

監督から「雰囲気が似ている」と言われたんです。あと、カットかかってオッケーやった時に無意識に言ってることが同じらしくて、「それ、一緒だよ。陽成くんも言ってたよ」って言われました(笑)。
年齢も半分くらいの陽成くんと、同じ人物を演じることができてうれしいですね。「俺は大人時代を頑張るから、中学時代を頑張ってくれ!」という気持ちです。
現在、頑張って撮影している『単身花日』ですが、舜の初恋のお話がとても大事になってきます。その初恋時代を陽成くんが演じてくれるので、ピュアな感じを見て胸がギュッとなったり、自分の初恋を思い出したりしてもらえるといいなと思います。僕も「このドラマを見てよかったな」って思ってもらえるような新しいドラマを作っていこうと思います!

■田仲陽成インタビューコメント

――主演を務められる重岡さんの印象をお聞かせください。

以前、何度か重岡くんたちが歌っているバックについたことがあるんですけど、その時はお話できなかったんです。でも、すごく楽しそうな先輩方だなぁって。テレビで見ている時だけでなく、裏でも皆さんにぎやかで、すばらしかったんです。本当に理想のグループだなと思いました。

今回改めてお会いしたんですが、重岡くんはユーモアもあるし、最初から僕のところにまで来てくださって、すごく優しかったです。活躍している先輩とお話できているだけでもうれしいんですけど、重岡くんは特に優しくて、本当にありがたいです。

――中学時代の舜を演じることになったお気持ちは?

純粋にめちゃくちゃうれしかったです!監督さんから、重岡くんと口癖が似ていると言われました(笑)。
そして、僕は『単身花日』が2回目のドラマ出演なんですが、今回は同年代の子たちと一緒に撮影したので、いろんな人とお話できて楽しかったです。

――どんな風に舜を演じていこうと思っていますか?

原作や台本を読むと、中学時代の恋が大人になってもつながっていくので、見てくださる方々にわかりやすくすることも大事だと思いますし、中学生の恋愛のピュアな感じを出していけたらいいなと思っています。僕自身、恋愛をしていないからあまりわからないんですけど(笑)、“初恋”が物語の始まりだから、しっかり演じようと思います。見てくださる皆さんにキュンキュンしてもらえるように頑張ります!

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