TOKIOの松岡昌宏主演するテレビ朝日系連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6シリーズ(毎週火曜 後9:00)が10月10日に初回拡大スペシャルを迎える。初回ゲストには俳優・松本まりかが出演する。
同作は、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん/松岡)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。今作より深夜から火曜午後9時のゴールデン帯にお引越しする。
ドラマ『ホリディラブ』(2018年)などで“怪演女優”の異名をとり、現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』でも好演した松本は、『家政夫のミタゾノ』では夫からのモラハラに苦しむセレブな主婦を演じる。
松本演じる前田翠は、モラハラ夫が会社に行っている隙に夜逃げならぬ“朝逃げ”をしようと決意。荷物の梱包から運搬までを一手に担ってくれる引越し業者を依頼したところ、引越し業者のコスチュームを身にまとった三田園薫=ミタゾノさん(松岡)、村田光(伊野尾慧)、新人家政婦の矢口実優(桜田ひより)、そして所長の結頼子(余貴美子)ら『むすび引越しセンター』の面々がやってくる。
ミタゾノさんたちの機転と奮闘により、なんとか“朝逃げ”を終えた翠は、とある田舎町にやってきます。そこには古民家をリフォームしたカフェと翠の新しい男・後藤礼二(細田善彦)が。礼二とともに新しい人生を踏み出そうとする翠だったが、田舎町のルールは都会の人間には思いのほか厳しくて…というストーリー。
■松本まりか(前田翠役) コメント
――今作で第1話のゲストとして登場することになりましたが、出演が決まった時はどんなお気持ちでしたか?
【松本】ゴールデンお引越しの初回ゲストとは…。華々しくも責任重大な役を仰せつかったと感じています。ご入用、たいへん痛み入ります。
――撮影現場の雰囲気、松岡昌宏さんとのご共演はいかがでしたか?ミタゾノさんとの初対面の印象などは…?
【松本】初対面は鏡越しのミタゾノさん。衝撃でした。いつもの松岡さんとのギャップに理解が追いつかず、気付けばいつもそのお姿に釘付けでした。ミタゾノさんと実際関わり、お人柄を知っていきますと、なんとも人を惹き付けて止まぬ魔力をお持ちの方でした。
――今回の役柄、「前田翠」という女性を演じるにあたって心がけたことなどはありますか?
【松本】二面性と言いますか、たいへん大きな振り幅を持つ役でしたので、翠を演じると思うだけで、何度か気が遠のきました。いかに自分を追い込み、タガを外せるのか、そこまで自分はいけるのか。そういった自分との闘いを強いられていた気がします。
――初回放送を待ち侘びている視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。
【松本】撮影中、通例のテレビドラマではNGになるような台詞やアドリブが、ことごとくOKテイクとして使われてゆきました。チームミタゾノが自由自在にユーモアセンスを発揮し、それをOKしていく監督やプロデューサー陣。なにより面白いものを届けようと一丸となって通例や常識を凌駕していく痛快さは、私が現場で目にした『家政夫のミタゾノ』の特筆すべき点かと思います。
…あっ。ミタゾノさんを思いながらコメントつづってたら、なんだか随分とかしこまった文体になってますかね?ま、でもでもあとひと言なのでこのまま行かせて頂きますねっ。
来たる10月10日。皆さんと一緒に私も「ゴールデンにお引越ししたけれど何も変わらないらしいミタゾノ」を待ち侘びております。
同作は、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん/松岡)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。今作より深夜から火曜午後9時のゴールデン帯にお引越しする。
ドラマ『ホリディラブ』(2018年)などで“怪演女優”の異名をとり、現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』でも好演した松本は、『家政夫のミタゾノ』では夫からのモラハラに苦しむセレブな主婦を演じる。
松本演じる前田翠は、モラハラ夫が会社に行っている隙に夜逃げならぬ“朝逃げ”をしようと決意。荷物の梱包から運搬までを一手に担ってくれる引越し業者を依頼したところ、引越し業者のコスチュームを身にまとった三田園薫=ミタゾノさん(松岡)、村田光(伊野尾慧)、新人家政婦の矢口実優(桜田ひより)、そして所長の結頼子(余貴美子)ら『むすび引越しセンター』の面々がやってくる。
ミタゾノさんたちの機転と奮闘により、なんとか“朝逃げ”を終えた翠は、とある田舎町にやってきます。そこには古民家をリフォームしたカフェと翠の新しい男・後藤礼二(細田善彦)が。礼二とともに新しい人生を踏み出そうとする翠だったが、田舎町のルールは都会の人間には思いのほか厳しくて…というストーリー。
■松本まりか(前田翠役) コメント
――今作で第1話のゲストとして登場することになりましたが、出演が決まった時はどんなお気持ちでしたか?
【松本】ゴールデンお引越しの初回ゲストとは…。華々しくも責任重大な役を仰せつかったと感じています。ご入用、たいへん痛み入ります。
――撮影現場の雰囲気、松岡昌宏さんとのご共演はいかがでしたか?ミタゾノさんとの初対面の印象などは…?
【松本】初対面は鏡越しのミタゾノさん。衝撃でした。いつもの松岡さんとのギャップに理解が追いつかず、気付けばいつもそのお姿に釘付けでした。ミタゾノさんと実際関わり、お人柄を知っていきますと、なんとも人を惹き付けて止まぬ魔力をお持ちの方でした。
――今回の役柄、「前田翠」という女性を演じるにあたって心がけたことなどはありますか?
【松本】二面性と言いますか、たいへん大きな振り幅を持つ役でしたので、翠を演じると思うだけで、何度か気が遠のきました。いかに自分を追い込み、タガを外せるのか、そこまで自分はいけるのか。そういった自分との闘いを強いられていた気がします。
――初回放送を待ち侘びている視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。
【松本】撮影中、通例のテレビドラマではNGになるような台詞やアドリブが、ことごとくOKテイクとして使われてゆきました。チームミタゾノが自由自在にユーモアセンスを発揮し、それをOKしていく監督やプロデューサー陣。なにより面白いものを届けようと一丸となって通例や常識を凌駕していく痛快さは、私が現場で目にした『家政夫のミタゾノ』の特筆すべき点かと思います。
…あっ。ミタゾノさんを思いながらコメントつづってたら、なんだか随分とかしこまった文体になってますかね?ま、でもでもあとひと言なのでこのまま行かせて頂きますねっ。
来たる10月10日。皆さんと一緒に私も「ゴールデンにお引越ししたけれど何も変わらないらしいミタゾノ」を待ち侘びております。
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2023/09/29