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ムロツヨシ『らんまん』サプライズ登場 大河ドラマ『どうする家康』出演中 神木隆之介との願い「かないました」

 俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月〜土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第129回が、きょう28日に放送された。俳優のムロツヨシが、過去に万太郎(神木)と植物採集の会で知り合った理科教師役で出演した。

NHK連続テレビ小説『らんまん』に出演するムロツヨシ(右)(C)NHK

NHK連続テレビ小説『らんまん』に出演するムロツヨシ(右)(C)NHK

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 『ごちそうさん』(2013年度後期)以来、2度目の連続テレビ小説出演となるムロは、ワカメや藻に詳しく、万太郎の図鑑づくりを手伝うために上京した小畠を演じる。

 ムロは、現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)に秀吉役で出演していることに触れ、「普段は『らんまん』の隣のスタジオで撮っている役者でございまして、昔から友だちである神木くんと、さりげなく出られたら、大河の方も朝ドラの方も盛り上がるかなと、作品に迷惑にならないような出方があるといいねと、話していたのが、きょうかないました」と喜びを伝えた。

 続けて「『どうする家康』とはまた違うバランスの作品で、撮影中は万太郎役の神木くんがすごく優しい顔で包み込んでくれて、僕も仲間に加われたような、うらやましい気持ちになりました。さりげなく出させていただければと思っていましたが、真正面から撮っていただくカットもあり本当にうれしかったです」と言い「最後に、きょうも良き朝ごはんを!」と呼びかけた。

 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときを届ける。

 なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。槙野万太郎は神木隆之介、万太郎の妻・寿恵子は浜辺美波が演じる。

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