フランスを代表するシャンソン歌手、エディット・ピアフの名作「愛の讃歌」は、日本でも数多くのシンガーが歌っているが、美輪明宏氏が原詞の内容を忠実に伝えたいという意図のもと、自ら訳したバージョンは、これまで誰もカバーする者がいなかった。今回、「愛の讃歌」美輪バージョンを歌い、CDをリリースしたのが五木まり。今年77歳、喜寿を迎えた彼女は、現役シンガーである。これまで多くの歌手が歌いたいと願っても叶わなかった美輪バージョンを歌うことになった理由、そして1970年代のデビューからこれまでの経歴について話を聞いた。■副賞の海外旅行が目当てでシャンソンコンクールに応募