俳優の趣里がヒロインを務める、2023年度後期のNHK連続テレビ小説(第109作)『ブギウギ』の第8弾キャストとして、小雪とお笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有が出演することが26日、決定した。
タイトルにある『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、多くの人を明るく元気にしたいという思いを込められている。ヒロイン・鈴子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。大阪の華やかなステージ、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ…。さまざまな舞台が作品を彩り、今作は「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が出てくるという。
小雪は村山興業の社長・村山トミを演じる。女手一つで日本を代表する興行会社へ成長させた関西の女傑。愛助はトミの一人息子。一方、黒田は東京支店長の坂口を演じる。東京の支社長であると同時に、トミから愛助の東京での生活を面倒見るように言われている。叩き上げの強面だが、実は情にもろいという役どころだ。
小雪は「主演の趣里さん演じられる福来スズ子が生涯愛した村山愛助の母であり、大阪の歴史ある興行を作られたやり手女社長 村山トミを演じさせていただきます」とし、「スズ子にとっては大きな壁となる存在ですが、トミの抱擁力やポジティブなエネルギー、母としての深い愛も表現できればと思っています」と力強く語った。
「クランクイン前には、激動かつ華やかな戦前から戦後にまたがる日本の音楽、芸能業界のお話をいろいろお聞きし、改めてこの時代を生きる方々の力強さを学ばせていただきました」としみじみ。「初の朝ドラ、そして大阪局での撮影ということで、とても緊張していましたが、演者の皆様スタッフの皆様に支えられ、温かな雰囲気で撮影に臨めています。『ブギウギ』の世界観を視聴者の皆様と共に堪能していきたいと思います」と声を弾ませた。
黒田は「おかんが必ず観ていたのが朝ドラでした。今回お話を頂きましてうれしい反面物すごいプレッシャーを感じました」とオファーを受けた際の心境を吐露。「台本が覚えられるだろうかとかの不安もありましたが、何より他の出演者が豪華すぎます。私の役どころは、ヒロインとその恋人愛助さんを別れさせようとする役ですがその悪人に徹せられるか…。(脚本の足立紳さんに“当て書きしたので大丈夫です”とかなり失礼な事を言われました‥)久し振りのドラマ撮影と皆さんに迷惑をかけないかと気持ちが落ち着きません。そして、布団に入ると枕元におかんが立って俺に説教してきそうで夜もおちおち寝られないのです」と“らしく”語った。
起用にあたり制作統括・福岡利武氏は「村山興業も素晴らしいキャストになりました」とし、「社長であり、愛助の母であるトミは小雪さん。スズ子と愛助の大きな壁となる存在として、説得力ある方に演じてもらいたいと思いオファーしました。そして、期待以上に、二人の壁として立ちはだかると同時に、その根底には母の愛情があるというキャラクターをとても繊細に演じていただいています」と紹介した。
東京支店長の坂口を演じる黒田について「現場叩き上げのなんとも言えない泥臭い佇まいを表現してくれています。エンタメの業界ど真ん中にいる大阪の男の味です」と役柄を説明。「10月2日の放送開始まで、1週間をきりました。華やかなエンターテインメント業界の、歌と踊りが満載のドラマです。歌手・福来スズ子の笑いと涙の物語が始まります。初回から、フルスロットルです!お見逃し無く!!」と呼びかけている。
■各コメント
【小雪】
主演の趣里さん演じられる福来スズ子が生涯愛した村山愛助の母であり、大阪の歴史ある興行を作られたやり手女社長 村山トミを演じさせていただきます。スズ子にとっては大きな壁となる存在ですが、トミの抱擁力やポジティブなエネルギー、母としての深い愛も表現できればと思っています。
クランクイン前には、激動かつ華やかな戦前から戦後にまたがる日本の音楽、芸能業界のお話をいろいろお聞きし、改めてこの時代を生きる方々の力強さを学ばせていただきました。
初の朝ドラ、そして大阪局での撮影ということで、とても緊張していましたが、演者の皆様スタッフの皆様に支えられ、温かな雰囲気で撮影に臨めています。「ブギウギ」の世界観を視聴者の皆様と共に堪能していきたいと思います。
【メッセンジャー・黒田有】
おかんが必ず観ていたのが朝ドラでした。今回お話を頂きましてうれしい反面物すごいプレッシャーを感じました。台本が覚えられるだろうかとかの不安もありましたが、何より他の出演者が豪華すぎます。私の役どころは、ヒロインとその恋人愛助さんを別れさせようとする役ですがその悪人に徹せられるか…。(脚本の足立紳さんに“当て書きしたので大丈夫です”とかなり失礼な事を言われました‥)久し振りのドラマ撮影と皆さんに迷惑をかけないかと気持ちが落ち着きません。そして、布団に入ると枕元におかんが立って俺に説教してきそうで夜もおちおち寝られないのです。
タイトルにある『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、多くの人を明るく元気にしたいという思いを込められている。ヒロイン・鈴子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。大阪の華やかなステージ、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ…。さまざまな舞台が作品を彩り、今作は「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が出てくるという。
小雪は村山興業の社長・村山トミを演じる。女手一つで日本を代表する興行会社へ成長させた関西の女傑。愛助はトミの一人息子。一方、黒田は東京支店長の坂口を演じる。東京の支社長であると同時に、トミから愛助の東京での生活を面倒見るように言われている。叩き上げの強面だが、実は情にもろいという役どころだ。
小雪は「主演の趣里さん演じられる福来スズ子が生涯愛した村山愛助の母であり、大阪の歴史ある興行を作られたやり手女社長 村山トミを演じさせていただきます」とし、「スズ子にとっては大きな壁となる存在ですが、トミの抱擁力やポジティブなエネルギー、母としての深い愛も表現できればと思っています」と力強く語った。
「クランクイン前には、激動かつ華やかな戦前から戦後にまたがる日本の音楽、芸能業界のお話をいろいろお聞きし、改めてこの時代を生きる方々の力強さを学ばせていただきました」としみじみ。「初の朝ドラ、そして大阪局での撮影ということで、とても緊張していましたが、演者の皆様スタッフの皆様に支えられ、温かな雰囲気で撮影に臨めています。『ブギウギ』の世界観を視聴者の皆様と共に堪能していきたいと思います」と声を弾ませた。
黒田は「おかんが必ず観ていたのが朝ドラでした。今回お話を頂きましてうれしい反面物すごいプレッシャーを感じました」とオファーを受けた際の心境を吐露。「台本が覚えられるだろうかとかの不安もありましたが、何より他の出演者が豪華すぎます。私の役どころは、ヒロインとその恋人愛助さんを別れさせようとする役ですがその悪人に徹せられるか…。(脚本の足立紳さんに“当て書きしたので大丈夫です”とかなり失礼な事を言われました‥)久し振りのドラマ撮影と皆さんに迷惑をかけないかと気持ちが落ち着きません。そして、布団に入ると枕元におかんが立って俺に説教してきそうで夜もおちおち寝られないのです」と“らしく”語った。
起用にあたり制作統括・福岡利武氏は「村山興業も素晴らしいキャストになりました」とし、「社長であり、愛助の母であるトミは小雪さん。スズ子と愛助の大きな壁となる存在として、説得力ある方に演じてもらいたいと思いオファーしました。そして、期待以上に、二人の壁として立ちはだかると同時に、その根底には母の愛情があるというキャラクターをとても繊細に演じていただいています」と紹介した。
東京支店長の坂口を演じる黒田について「現場叩き上げのなんとも言えない泥臭い佇まいを表現してくれています。エンタメの業界ど真ん中にいる大阪の男の味です」と役柄を説明。「10月2日の放送開始まで、1週間をきりました。華やかなエンターテインメント業界の、歌と踊りが満載のドラマです。歌手・福来スズ子の笑いと涙の物語が始まります。初回から、フルスロットルです!お見逃し無く!!」と呼びかけている。
■各コメント
【小雪】
主演の趣里さん演じられる福来スズ子が生涯愛した村山愛助の母であり、大阪の歴史ある興行を作られたやり手女社長 村山トミを演じさせていただきます。スズ子にとっては大きな壁となる存在ですが、トミの抱擁力やポジティブなエネルギー、母としての深い愛も表現できればと思っています。
クランクイン前には、激動かつ華やかな戦前から戦後にまたがる日本の音楽、芸能業界のお話をいろいろお聞きし、改めてこの時代を生きる方々の力強さを学ばせていただきました。
初の朝ドラ、そして大阪局での撮影ということで、とても緊張していましたが、演者の皆様スタッフの皆様に支えられ、温かな雰囲気で撮影に臨めています。「ブギウギ」の世界観を視聴者の皆様と共に堪能していきたいと思います。
【メッセンジャー・黒田有】
おかんが必ず観ていたのが朝ドラでした。今回お話を頂きましてうれしい反面物すごいプレッシャーを感じました。台本が覚えられるだろうかとかの不安もありましたが、何より他の出演者が豪華すぎます。私の役どころは、ヒロインとその恋人愛助さんを別れさせようとする役ですがその悪人に徹せられるか…。(脚本の足立紳さんに“当て書きしたので大丈夫です”とかなり失礼な事を言われました‥)久し振りのドラマ撮影と皆さんに迷惑をかけないかと気持ちが落ち着きません。そして、布団に入ると枕元におかんが立って俺に説教してきそうで夜もおちおち寝られないのです。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2023/09/26