5人グループ・A.B.C-Zの河合郁人（35）が22日、CBC・TBS系情報番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』（月〜金　後1：55）に生出演。きのう21日、公式サイトで12月21日をもってグループから脱退することを発表した河合が改めて心境を語った。

　河合は、12月に帝国劇場で上演されるグループ主演舞台『ABC座星（スター）劇場2023〜5 Stars Live Hours〜』をもってグループを脱退し、以降もジャニーズ事務所に所属する。

　河合いわく、昨年末から脱退の意向をメンバ−に伝え、話し合いを重ねたといい主演舞台にあわせた発表となった。石井亮次アナから脱退理由を聞かれ、改めて40歳でＭＣになるという夢をかなえるため、「今まで以上に、情報番組やバラエティ番組を、深く知っていかないと。人間的に1人の男として成長できていない。いろんな河合郁人を今まで以上にみせていけたら」と展望した。

　また、アイドルグループからの離脱ということで歌や踊りについて「ただ僕は、この発表で『歌と踊りは引退します』とは言ってない。5人で歌って踊るのは12月で最後になりますが、（観たいという人が）いるのであれば、見せていく機会も作っていきたい」と可能性を示唆。「後輩にもたくさん仲間がいるので、そういう子たちとなにか作ってやってきたい構想もある。歌とダンスは引退しません」と宣言した。また特技の「モノマネも引退しないです」と笑いを誘った。

　河合といえばフットボールアワーの後藤輝基と「似ている」とたびたび話題に。後藤からも脱退発表後に連絡を受けたとし、「フットボールアワー入ろうとしてる？」とツッコミも。「後藤さんも、MCのひとりとして尊敬してます」とあこがれの眼差しを送っていた。