スポーツクラブ「メガロス」のメガロス三鷹に所属し、45年間水泳を続けている小野てる子さんが、9月17日に開催された『第38回 日本マスターズ水泳選手権』の「女子100メートル平泳ぎ95〜99歳」で、世界新記録を達成した。
今回の記録は、従来のカナダ人選手が持つ世界記録を23秒66上回る3分23秒46をマークし、4年ぶりの更新。小野さんは、子育てがひと段落した50歳から水泳を始め、まったく泳げなかった状態からのスタート。
小野さんを突き動かしていたのは、「泳げるようになりたい」という気持ちだった。徐々に上達した頃には、毎回、水泳大会で日本新記録を達成し、70歳の時にも世界新記録を達成している。
そんな中、80歳の時に交通事故のけがで右足に人口股関節が入り、医者には「平泳ぎは難しい。良くても車いす生活になる」と言われたそう。それでも、小野さんは「平泳ぎが大好きだから、泳ぎたい」という強い気持ちで、毎日メガロスのプールで練習に励んだ。
その姿を身近で見ていた、大会前に個人レッスンをしていた篠原コーチは「平泳ぎは両足が同時に動いていないと競技失格になってしまうのですが、この同時に動かすことは、人口股関節が入っている方にとって難しい動きなんです。小野さんはそんなことを感じさせないスムーズな動きをされていました。大会当日も、いつもより早いペースでスタートされて、後半の動きを心配していたのですが、それどころか隣のコースを泳ぐ方のペースを気にしながら、負けないように前に進む姿を見ていたら涙が溢れてきました」と話している。
5年後の大会は100歳、出場するかはまだわからないけれど、毎日お友達とプールで会うことが楽しいので、プールは続けられるとのこと。小野さんはプール仲間の中ではレジェンド的存在で周りの方も影響を受けて大会に出場し、互いに励まし合っているそう。「プールに来ることが私のお仕事です。今後も健康のためにメガロスに毎日泳ぎにきます」と宣言している。
今回の記録は、従来のカナダ人選手が持つ世界記録を23秒66上回る3分23秒46をマークし、4年ぶりの更新。小野さんは、子育てがひと段落した50歳から水泳を始め、まったく泳げなかった状態からのスタート。
そんな中、80歳の時に交通事故のけがで右足に人口股関節が入り、医者には「平泳ぎは難しい。良くても車いす生活になる」と言われたそう。それでも、小野さんは「平泳ぎが大好きだから、泳ぎたい」という強い気持ちで、毎日メガロスのプールで練習に励んだ。
その姿を身近で見ていた、大会前に個人レッスンをしていた篠原コーチは「平泳ぎは両足が同時に動いていないと競技失格になってしまうのですが、この同時に動かすことは、人口股関節が入っている方にとって難しい動きなんです。小野さんはそんなことを感じさせないスムーズな動きをされていました。大会当日も、いつもより早いペースでスタートされて、後半の動きを心配していたのですが、それどころか隣のコースを泳ぐ方のペースを気にしながら、負けないように前に進む姿を見ていたら涙が溢れてきました」と話している。
5年後の大会は100歳、出場するかはまだわからないけれど、毎日お友達とプールで会うことが楽しいので、プールは続けられるとのこと。小野さんはプール仲間の中ではレジェンド的存在で周りの方も影響を受けて大会に出場し、互いに励まし合っているそう。「プールに来ることが私のお仕事です。今後も健康のためにメガロスに毎日泳ぎにきます」と宣言している。
2023/09/20