俳優・歌手の菅田将暉、松下洸平が20日、大阪駅前のグランフロント大阪うめきた広場で行われた映画『ミステリと言う勿れ』公開御礼トークショーに登場した。ともに大阪と縁が深く、約4000人のファンが集まった野外ステージで、さながら漫才のようなボケ・ツッコミトークを繰り広げた。
菅田にとっては育った地元で「ここも何回もお茶したことあるし、不思議な気持ちでいっぱい」というと、松下は「朝ドラ(『スカーレット』)で、大阪で8〜9ヶ月暮らしていた。もう一つのふるさと」と喜んだ。関西弁も交え、映画の結末が「まれに変わるらしい」とボケるなど、笑いがあふれた。
この日登壇がかなわなかった共演者たちからは、それぞれの“ミステリな一面”の証言が届き、それをめぐって菅田と松下が褒め合う展開となった。
原菜乃華からは菅田について「まったくNGを出さない」と尊敬のコメントが寄せられた。すると、松下は「わかる。整くんはめちゃくちゃしゃべるけど、一回も噛まないし、一回もNG出さなかった」と重ね、菅田が思わず「噛んでた」とぶっちゃけると、松下が「噛んでた?ホント?」と乗っかった。松下はさらに「(NGを出さないのは)やめてほしい。そういう前例は作らないで」と笑った。
対して、松下の演技に触れ、菅田が「現場で見ていて鳥肌が立つ」と絶賛。それは舞台で鍛えてきた“重さ”だとし、「人の圧がすごい。よもやこんなヘラヘラしている人とは思えない」と褒めちぎった。これに松下は「菅田くんに会えたときはうれしい。ぱっと目が覚める」とさらに上をいっていた。
田村由美による同名漫画を原作とした今作は、警察でもない探偵でもないただの大学生・久能整(菅田)の魔法のようなおしゃべりだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。2022年1月期放送の連続ドラマに続く映画版は。原作でも人気の“広島編”を描く。松下は車坂朝晴役。
菅田にとっては育った地元で「ここも何回もお茶したことあるし、不思議な気持ちでいっぱい」というと、松下は「朝ドラ(『スカーレット』)で、大阪で8〜9ヶ月暮らしていた。もう一つのふるさと」と喜んだ。関西弁も交え、映画の結末が「まれに変わるらしい」とボケるなど、笑いがあふれた。
この日登壇がかなわなかった共演者たちからは、それぞれの“ミステリな一面”の証言が届き、それをめぐって菅田と松下が褒め合う展開となった。
原菜乃華からは菅田について「まったくNGを出さない」と尊敬のコメントが寄せられた。すると、松下は「わかる。整くんはめちゃくちゃしゃべるけど、一回も噛まないし、一回もNG出さなかった」と重ね、菅田が思わず「噛んでた」とぶっちゃけると、松下が「噛んでた?ホント?」と乗っかった。松下はさらに「(NGを出さないのは)やめてほしい。そういう前例は作らないで」と笑った。
対して、松下の演技に触れ、菅田が「現場で見ていて鳥肌が立つ」と絶賛。それは舞台で鍛えてきた“重さ”だとし、「人の圧がすごい。よもやこんなヘラヘラしている人とは思えない」と褒めちぎった。これに松下は「菅田くんに会えたときはうれしい。ぱっと目が覚める」とさらに上をいっていた。
田村由美による同名漫画を原作とした今作は、警察でもない探偵でもないただの大学生・久能整(菅田)の魔法のようなおしゃべりだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。2022年1月期放送の連続ドラマに続く映画版は。原作でも人気の“広島編”を描く。松下は車坂朝晴役。
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2023/09/20