元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモトが8日、都内で会見を行った。ジャニーズ事務所が故・ジャニー喜多川氏による性加害問題を正式に認め、謝罪したことについて「僕自身、心が少し楽になりました。ジャニーズ事務所に僕からこれ以上何か言うことはないと思います」と心境を述べた。 「ジャニーズ事務所」という屋号は変えず、再出発することについては「ジャニーズの名前を使い続けることにはびっくりしました」と率直な思いを吐露。「ほぼ100の可能性でなくなると、さびしい部分はありますが、思っていました。ジャニーズ事務所としての功績や夢を与えて笑顔にした功績は消えることはないですが、ジャニーズ事務所として『ジャニーズ』という名前を使い続けることはマイナスなのかなと思います。変わった方が会社も一変してやっていけるのではないかなと思います」と意見した。
2023/09/08