12月7日に発売される『G.O. A.T 2007〜2023　羽生結弦写真集』（JTBパブリッシング刊）の誌面カットが7日、公開された。

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　同書は、プロフィギュアスケーターの羽生結弦を2007年以降、15年以上にわたり撮影してきたフォトグラファー・坂本清氏による写真集。ノービス時代からプロ転向後まで、国内外の競技会やアイスショーで撮影した10万枚以上の中から厳選した写真を美麗なデザインで見せる。三方箱入り200ページ超の豪華仕様となっている。

　また、前半後半の間の「インターミッション」では練習着姿や二度の金メダル獲得後の凱旋パレード、表彰式や公式会見などでの表情を紹介する。巻末には坂本氏による撮影時のエピソードや思い出コメントを収録。テキストは日本語と英語を併記する。

　8月末にはフィギュアスケート総合誌『フィギュアスケート Life』（扶桑社）の別冊「羽生結弦 PROFESSIONAL」を発売。2022年7月19日にプロ転向を表明後、1年で単独公演『PROLOGUE』や、東京ドーム単独公演『GIFT』をはじめ、3月11日に被災地から希望を発信した『羽生結弦 notte stellata』など、数々のアイスショーを成功させた。同誌ではプロアスリート1年目の羽生の活躍を、豊富な写真とレポートで振り返る1冊となっていた。