俳優の池松壮亮、森田剛、高橋和也が4日、都内で行われた映画『白鍵と黒鍵の間に』(10月6日公開)のプレミア上映イベントに参加した。
作品のテーマにちなんで諦めきれない夢を語ることになり、池松は「なぜ、そうやってちなむんですかね」と苦笑いしながらも「地方の出身で、毎年、毎年、東京に出てきてから東京で花火大会に行ってみたいなと思っています。今年も逃した。まだ諦めていない」と語った。
森田は「なかなか諦めてきてますからね」とぽつり。それでも「大きい家に住みたい。小さいときから、大きい庭とかある大きい家に住みたいという夢があった気がする。(部屋数は)あるだけあった方がいい。好きな植木とか植えて、それ見ながら死んでいきたい」とイメージした。
高橋は「夢とかはないんですよ。もう生きてるだけで精いっぱいなので」ときっぱり。しかし「人生で諦められないことは酒とタバコです。死ぬよって言われても諦めきれない」と熱く語ると、会場からは賛同の拍手が。高橋は「拍手しちゃダメ」と苦笑いだった。
そのほか、冨永昌敬監督も参加した。
池松が一人二役でピアニストにふんし、半年かけて練習した「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を劇中で演奏することで話題の本作の物語の舞台は昭和末期、夜の街・銀座。ジャズピアニスト志望の博が場末のキャバレーで、ひょんなことから「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を演奏するが、その曲が大きな災いを招くことに。“あの曲”をリクエストしていいのは銀座界隈を牛耳るヤクザの会長だけで、演奏を許されているのも会長お気に入りの敏腕ピアニスト、南だけだった。これは、夜の銀座の“暗黙の掟”。掟(タブー)を破った博と、それに巻き込まれる南。2人のピアニストの運命と銀座の夜が大きく狂い始める。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
作品のテーマにちなんで諦めきれない夢を語ることになり、池松は「なぜ、そうやってちなむんですかね」と苦笑いしながらも「地方の出身で、毎年、毎年、東京に出てきてから東京で花火大会に行ってみたいなと思っています。今年も逃した。まだ諦めていない」と語った。
森田は「なかなか諦めてきてますからね」とぽつり。それでも「大きい家に住みたい。小さいときから、大きい庭とかある大きい家に住みたいという夢があった気がする。(部屋数は)あるだけあった方がいい。好きな植木とか植えて、それ見ながら死んでいきたい」とイメージした。
高橋は「夢とかはないんですよ。もう生きてるだけで精いっぱいなので」ときっぱり。しかし「人生で諦められないことは酒とタバコです。死ぬよって言われても諦めきれない」と熱く語ると、会場からは賛同の拍手が。高橋は「拍手しちゃダメ」と苦笑いだった。
そのほか、冨永昌敬監督も参加した。
池松が一人二役でピアニストにふんし、半年かけて練習した「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を劇中で演奏することで話題の本作の物語の舞台は昭和末期、夜の街・銀座。ジャズピアニスト志望の博が場末のキャバレーで、ひょんなことから「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を演奏するが、その曲が大きな災いを招くことに。“あの曲”をリクエストしていいのは銀座界隈を牛耳るヤクザの会長だけで、演奏を許されているのも会長お気に入りの敏腕ピアニスト、南だけだった。これは、夜の銀座の“暗黙の掟”。掟(タブー)を破った博と、それに巻き込まれる南。2人のピアニストの運命と銀座の夜が大きく狂い始める。
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2023/09/04