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松岡茉優「九条里奈」校内放送ジャック 関東127校で現役高校生へ応援メッセージ

 俳優の松岡茉優が主演する日本テレビ系連続ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(後10:00)で、九条里奈(松岡)が校内放送ジャックすることが決まった。関東127校の高校で休み時間に現役高校生へ応援メッセージ&ドラマ主題歌「ユアーズ」を届ける。

『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』九条里奈(松岡茉優)が校内放送ジャックする(C)日本テレビ

『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』九条里奈(松岡茉優)が校内放送ジャックする(C)日本テレビ

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 ドラマで、教師役初挑戦の松岡が演じるのは、鳳来高校3年D組の担任・九条里奈。時代に寄り添い、生徒に寄り添うことを諦めた高校の化学教師。卒業式の日に『担任生徒の誰か』に突き落とされ、そして時を遡(さかのぼ)る。教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する『30人の容疑者』。九条は“覚悟”を決め、教室、人生、そのすべてを覆し命がけで生徒に向き合うこととなる。

 第二章が開幕し、いよいよ残すところあと3話となったが、きょう4日より3週間にわたって、関東127校の高校の校内放送を「最高の教師」がジャックすることが決まった。休み時間に、九条里奈役の主演・松岡茉優からの現役高校生へ向けた応援メッセージと、菅田将暉が歌うドラマの主題歌「ユアーズ」が校内で放送される。

 ドラマの中でも九条が校内放送で生徒を呼び出すシーンが描かれていたが、この校内放送でも冒頭に作中と同じチャイム音を使用。松岡からのあいさつと楽曲紹介ののちに主題歌「ユアーズ」が流れ終わると、「いかがでしたか?とても素敵な曲ですよね、心が温まります」とコメント。

 「ドラマ本編も毎話毎話、キャスト、スタッフが魂を込めて作っています」など、作品への思いを伝えると共に、最後には「水分補給、しっかりしてくださいね!」と、厳しい残暑の中で学校に通う生徒たちに温かい応援メッセージを送る。

 第二章が開幕し、誰かと『向き合う』とは何かを考える、魂の授業が繰り広げられた第7話。急展開を迎える第8話は、9月9日午後10時から放送。

■第8話あらすじ
「我々は、全力でその理由と向き合いたいと思っています」。九条(松岡茉優)と3年D組の本気がもたらした学校の記者会見は、鵜久森(芦田愛菜)の母・美雪(吉田羊)の心にしっかりと届く。自分も今以上に向き合わなければ…と顔を上げる美雪。

しかし、向き合うべきは娘を追い込んだ“何か”ではない。あの日、娘は何をするためにあの場所へ行ったのか、最後にどんな顔をしたのか、ただそれが知りたい。だからこの件で誰かが追い詰められるようなことは望まない…。そんな美雪の思いを九条も力強く受け止める。

だが、教室では一つの『事実』を獲得した生徒達がある人物を追いつめる。クラス全員から疑いの目を向けられたのは、相楽(加藤清史郎)。浜岡(青木柚)が鵜久森の事件の日に学校に来ていたこと、そしてその浜岡と相楽が繋がっていたこと……、それが露見した教室内で、相楽はクラス全体を凍り付かせる衝撃の一言を口にする。「アイツは、俺のせいで死んだ」と。

彼のその一言の意味とは何か。自分の『本当』を曝け出せない貴方へ。過去に、自分に、見て見ぬフリを続けた人物は、全てと向き合う一日を過ごす……。彼は本当に……犯人なのか。

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