デヴィッド・フィンチャー監督、マイケル・ファスベンダー主演による、背筋どころか全身が“凍結”するサイコサスペンス・スリラー『ザ・キラー』が動画配信サービス「Netflix」で11月10日より独占配信される。日本版予告編&キービジュアルが解禁となった。
『セブン』『ファイト・クラブ』『ゴーン・ガール』『Mank/マンク』の鬼才デヴィッド・フィンチャーによる本作は、とある“ニアミス”により岐路に立たされた暗殺者が、雇い主や自分自身にさえ抗いながら、世界を舞台に繰り広げる追跡劇。『それでも夜は明ける』など演技派として名を馳せ、『X-MEN』のマグニートー役などでも知られるマイケル・ファスベンダーが主人公の暗殺者役を怪演している。
予告映像では、まるで観る者すら“洗脳”するかの如く、“暗殺者の掟”のような冷酷で無機質な言葉がつづられていく。「計画通りにやれ」「誰も信じるな」「感情移入はするな」「予測しろ 即興はよせ」「決して優位に立たせるな」「対価に見合う戦いにだけ挑め」。
同時に映し出されるのは、ファスベンダー演じる暗殺者の残酷ながらスマートな殺人遂行の過程。薄氷を踏むような緊迫感だらけのシーンが連続し、フィンチャーの本領発揮が見て取れる。
イタリアで開催中の「第80回ベネチア国際映画祭」(8月30日〜9月9日)コ
ンペティション部門出品作でもある本作は、10月27日より日本の一部の劇場で公開も予定されている。
近年、多くのNetflix作品が賞レースを賑わせており、最高峰アカデミー賞では、2022年に『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でジェーン・カンピオン監督が監督賞受賞、23年は『西部戦線異状なし』が国際映画賞など4部門受賞、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が長編アニメーション賞を受賞。
今年も、この『ザ・キラー』をはじめ、ブラッドリー・クーパー監督・脚本・主演、マーティン・スコセッシ、スティーヴン・スピルバーグがプロデューサーを務める『マエストロ:その音楽と愛と』(12月20日より独占配信)、サンダンス映画祭で絶賛された愛憎サスペンス『Fair Play/フェアプレー』(10月13日より独占配信)、アネット・ベニング&ジョディ・フォスター出演の『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』(11月3日より独占配信)など、強力な作品が続々配信開始となる。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
『セブン』『ファイト・クラブ』『ゴーン・ガール』『Mank/マンク』の鬼才デヴィッド・フィンチャーによる本作は、とある“ニアミス”により岐路に立たされた暗殺者が、雇い主や自分自身にさえ抗いながら、世界を舞台に繰り広げる追跡劇。『それでも夜は明ける』など演技派として名を馳せ、『X-MEN』のマグニートー役などでも知られるマイケル・ファスベンダーが主人公の暗殺者役を怪演している。
予告映像では、まるで観る者すら“洗脳”するかの如く、“暗殺者の掟”のような冷酷で無機質な言葉がつづられていく。「計画通りにやれ」「誰も信じるな」「感情移入はするな」「予測しろ 即興はよせ」「決して優位に立たせるな」「対価に見合う戦いにだけ挑め」。
同時に映し出されるのは、ファスベンダー演じる暗殺者の残酷ながらスマートな殺人遂行の過程。薄氷を踏むような緊迫感だらけのシーンが連続し、フィンチャーの本領発揮が見て取れる。
イタリアで開催中の「第80回ベネチア国際映画祭」(8月30日〜9月9日)コ
ンペティション部門出品作でもある本作は、10月27日より日本の一部の劇場で公開も予定されている。
近年、多くのNetflix作品が賞レースを賑わせており、最高峰アカデミー賞では、2022年に『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でジェーン・カンピオン監督が監督賞受賞、23年は『西部戦線異状なし』が国際映画賞など4部門受賞、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が長編アニメーション賞を受賞。
今年も、この『ザ・キラー』をはじめ、ブラッドリー・クーパー監督・脚本・主演、マーティン・スコセッシ、スティーヴン・スピルバーグがプロデューサーを務める『マエストロ:その音楽と愛と』(12月20日より独占配信)、サンダンス映画祭で絶賛された愛憎サスペンス『Fair Play/フェアプレー』(10月13日より独占配信)、アネット・ベニング&ジョディ・フォスター出演の『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』(11月3日より独占配信)など、強力な作品が続々配信開始となる。
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2023/09/03