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真木よう子が薪をくべる、9月1日「だじゃれの日」にちなんで映画『アンダーカレント』より場面写真解禁

 きょう9月1日は、一般社団法人日本だじゃれ活用協会で申請し、制定された記念日「だじゃれの日」。これにちなんで、人と人とのコミュニケーションの深淵に迫る映画『アンダーカレント』(10月6日公開)より、主演の真木よう子が薪(まき)をくべる場面写真2点が解禁となった。

映画『アンダーカレント』(10月6日公開)(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会

映画『アンダーカレント』(10月6日公開)(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会

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 映画は、「まるで1本の映画を観ているようだ」と漫画評論家の間や口コミで高く評価され、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出された豊田徹也の同名漫画が原作。今泉力哉監督がメガホンをとり、突然夫が失踪した主人公・かなえ(真木)の心の奥底に閉じ込めた気持ちが、映画的手法を用いて丁寧に描かれていく。

 なぜ、真木が薪をくべているかといえば、主人公・かなえが銭湯「月乃湯」の女主人だから。月乃湯は、現在では数少なくなった、薪で沸かすタイプの銭湯。薪を割ってくべるのは女性一人でやるにはかなり重労働に思えるが、坦々と、慣れた手つきで作業を進めるシーンがあり、薪が燃えていく様子を物憂げに見つめている彼女の背中からその心境を察することができる。

 そんなかなえの前に、「働きたい」と謎の男・堀(井浦新)が現れ、物語は動き出す。薪割りから湯を沸かす作業は堀の仕事になっていく。薪で沸かすタイプの銭湯であることは、だじゃれになる以上に重要なポイントとなっている。

 本作で失踪したかなえの夫の行方を期間限定で探すことになる探偵・山崎をリリー・フランキー、突然失踪したかなえの夫・悟を永山瑛太、かなえと悟の同級生でかなえに探偵・山崎を紹介する菅野を江口のりこが演じる。

 なお、日本だじゃれ活用協会によると、「ク(9)リエイティブかつイ(1)ンパクト」があるだじゃれは、人と人とのコミュニケーションをより豊かなものにしてくれる「無形文化遊具」であり、だじゃれが秘める無限の「吸(9)引(1)力」を活かし、生活に彩りと潤いをもたらすことで世の中に「救(9)い(1)」を届けたいとの願いを込めて、語呂合わせから9月1日が「だじゃれの日」となった。

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