俳優の伊藤沙莉(29)、尾上松也(38)、筒井道隆(52)が8月31日、都内で行われた映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。ドラマシリーズから続投となった“大隣警察署”の3人だが、撮影でほぼ誰とも会わなかったという、滝藤賢一(46)に伊藤は「そんなこといったら、こちらは1日の撮影(笑)」と茶化しながらぼやいた。
田村由美による同名漫画を原作とした今作は、警察でもない探偵でもないただの大学生・久能整(菅田)の魔法のようなおしゃべりだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。2022年1月期にフジテレビ系月9枠でドラマ版が放送された。
この日は菅田将暉(30)、柴咲コウ、松下洸平(36)、町田啓太(33)、原菜乃華(20)、萩原利久(24)、鈴木保奈美(57)、永山瑛太(40)、松山博昭監督ら、メインキャストが勢ぞろい。だが映画版“広島編”は原作でも人気のエピソードながら、連ドラ版でおなじみだった風呂光聖子(伊藤)、池本優人(尾上)、青砥成昭(筒井)の出番が限られているそう。
松也も「ブランクを感じないくらい楽しい共演者のみなさんに恵まれた。ドラマでもみなさんに好評を博しただけある。とても楽しみにしていた作品」と期待を高めつつも「自分が出演していたことを忘れて、エンドロールで自分たちの名前が出てきてびっくりしました。出てたっけ!?って」とジョークを交えてアピールした。
さらに菅田が、松下や町田ら映画版からのキャストとは「対比するわけじゃないですけど、今回はご飯にもいけた。大隣署(の3人)とはなかったな」と報告しながらチラリ。「今回のキャストの方が絆が強まった?」と司会の問いかけに「はっきり言ってそういうことです」と菅田からたきつけられた松也は「くやしいですね。こんな一緒にいたのに、たった一度の松下幸之助に負けるとは!」と、冒頭のあいさつで“松下幸之助”の呼び間違えられた松下をイジって笑い誘った。
さらに伊藤も「(もう少し)出たかったですよね」とさびしさをのぞかせると筒井は「いかんせん、原作にいないのでね…ちょっとでもありがたいです」と謙虚な姿勢。短い撮影ながらも「一瞬のはずが1時間くらい押した。このずっと2人が笑うので…」という松也に伊藤は「松也さんは池本じゃなくても笑うと豚鼻になるんですよ!」と終始、楽しげな雰囲気をのぞかせていた。
★ORICON NEWS 動画視聴ページTOP
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
田村由美による同名漫画を原作とした今作は、警察でもない探偵でもないただの大学生・久能整(菅田)の魔法のようなおしゃべりだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。2022年1月期にフジテレビ系月9枠でドラマ版が放送された。
この日は菅田将暉(30)、柴咲コウ、松下洸平(36)、町田啓太(33)、原菜乃華(20)、萩原利久(24)、鈴木保奈美(57)、永山瑛太(40)、松山博昭監督ら、メインキャストが勢ぞろい。だが映画版“広島編”は原作でも人気のエピソードながら、連ドラ版でおなじみだった風呂光聖子(伊藤)、池本優人(尾上)、青砥成昭(筒井)の出番が限られているそう。
松也も「ブランクを感じないくらい楽しい共演者のみなさんに恵まれた。ドラマでもみなさんに好評を博しただけある。とても楽しみにしていた作品」と期待を高めつつも「自分が出演していたことを忘れて、エンドロールで自分たちの名前が出てきてびっくりしました。出てたっけ!?って」とジョークを交えてアピールした。
さらに菅田が、松下や町田ら映画版からのキャストとは「対比するわけじゃないですけど、今回はご飯にもいけた。大隣署(の3人)とはなかったな」と報告しながらチラリ。「今回のキャストの方が絆が強まった?」と司会の問いかけに「はっきり言ってそういうことです」と菅田からたきつけられた松也は「くやしいですね。こんな一緒にいたのに、たった一度の松下幸之助に負けるとは!」と、冒頭のあいさつで“松下幸之助”の呼び間違えられた松下をイジって笑い誘った。
さらに伊藤も「(もう少し)出たかったですよね」とさびしさをのぞかせると筒井は「いかんせん、原作にいないのでね…ちょっとでもありがたいです」と謙虚な姿勢。短い撮影ながらも「一瞬のはずが1時間くらい押した。このずっと2人が笑うので…」という松也に伊藤は「松也さんは池本じゃなくても笑うと豚鼻になるんですよ!」と終始、楽しげな雰囲気をのぞかせていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2023/08/31