「第36回東京国際映画祭」(10月23日〜11月1日開催)のオープニング作品とクロージング作品が発表された。
オープニング作品は、今年5月の「第76回カンヌ国際映画祭」で主演の役所広司に最優秀男優賞をもたらした、ヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』(12月22日公開、アジアプレミア)。クロージング作品は、11月3日に公開を控える『ゴジラ-1.0』(監督・脚本・VFXVFX:山崎貴)に決定。
今年の同映画祭では、生誕120年となる日本を代表する映画監督、小津安二郎の特集を組むことが決まっている。また、ヴィム・ヴェンダース監督はコンペティション部門の審査委員長を務めることも決まっており、同監督が「役所広司は僕の笠智衆だ」と絶賛した『PERFECT DAYS』がオープニング作品に選ばれたのは必然と言えるかもしれない。
『ゴジラ-1.0』は、1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」の70周年記念作品でもある。公開前唯一の一般向けの世界最速上映として日本の映画祭の終幕にその咆哮(ほうこう)を放つ。
オープニング作品は、今年5月の「第76回カンヌ国際映画祭」で主演の役所広司に最優秀男優賞をもたらした、ヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』(12月22日公開、アジアプレミア)。クロージング作品は、11月3日に公開を控える『ゴジラ-1.0』(監督・脚本・VFXVFX:山崎貴)に決定。
今年の同映画祭では、生誕120年となる日本を代表する映画監督、小津安二郎の特集を組むことが決まっている。また、ヴィム・ヴェンダース監督はコンペティション部門の審査委員長を務めることも決まっており、同監督が「役所広司は僕の笠智衆だ」と絶賛した『PERFECT DAYS』がオープニング作品に選ばれたのは必然と言えるかもしれない。
『ゴジラ-1.0』は、1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」の70周年記念作品でもある。公開前唯一の一般向けの世界最速上映として日本の映画祭の終幕にその咆哮(ほうこう)を放つ。
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2023/08/30