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石井裕也監督映画『月』「第28回釜山国際映画祭」コンペティションに出品

 辺見庸の小説『月』を原作に、脚本・監督に石井裕也、主演に宮沢りえ、共演にオダギリジョー磯村勇斗二階堂ふみらが集結した映画『月』(10月13日公開)が、韓国で10月4日〜13日に開催予定の「第28回釜山国際映画祭」ジソク部門(Jiseok部門)に出品されることが発表された。映画祭には石井裕也監督が出席予定。

「第28回釜山国際映画祭」ジソク部門(コンペティション)に出品が決まった映画『月』(10月13日公開)場面写真(C)2023『月』製作委員会

「第28回釜山国際映画祭」ジソク部門(コンペティション)に出品が決まった映画『月』(10月13日公開)場面写真(C)2023『月』製作委員会

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 ジソク部門は、2017年から設定されていたキム・ジソク賞を独立させ、昨年新設された部門で、新人をのぞけば唯一のコンペティション部門となる。本年は9本の作品の中から最大2作品にキム・ジソク賞が送られる。これまでに、『羊の木』(吉田大八監督)、『義足のボクサー』(ブリランテ・メンドーサ監督)がキム・ジソク賞を受賞している。今回の授賞式は10月13日を予定している。

 映画祭のプログラム・ディレクター、ナム・ドンチョル氏は「この映画は、私たちの"正常と異常の間の偏見"に疑問を投げかけている。それは強く勇敢な試みであり、特に宮沢りえの演技は私たちを見事に納得させた」と選出理由をコメントしている。

 原作者の辺見は、実際に起きた障害者殺傷事件から、事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込まなければならないと感じ、〈語られたくない事実〉の内部に潜ることを小説という形で挑戦。この問題作を、『茜色に焼かれる』、『愛にイナズマ』など、常に新しい境地へ果敢に挑み続ける石井監督が、原作を独自に再構成して映画化した。

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