実際に起きた障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の小説『月』を原作に、脚本・監督に石井裕也、主演に宮沢りえ、共演にオダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみらが集結した映画『月』(10月13日公開)より、場面写真が解禁となった。
今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢をはじめ、オダギリ、二階堂、磯村が演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢)や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリ)、不穏さを漂わせる陽子(二階堂)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。
ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢・二階堂)がお互いの悩みを明かす場面、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンも切り取られている。中でも注目したいのが、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う2人の姿は、本作における生きることへの希望と、そこにある愛を感じさせる重要シーンとなっている。
今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢をはじめ、オダギリ、二階堂、磯村が演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢)や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリ)、不穏さを漂わせる陽子(二階堂)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。
ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢・二階堂)がお互いの悩みを明かす場面、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンも切り取られている。中でも注目したいのが、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う2人の姿は、本作における生きることへの希望と、そこにある愛を感じさせる重要シーンとなっている。
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2023/08/23