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今年もシャリシャリ! 2023年の「二十世紀梨」出荷始まる 食べ頃や冷やし方、切り方など解説

 鳥取県の名産で秋の味覚「二十世紀梨」が、21日から全国へ出荷開始された。交配が平年より9日早く、猛暑で玉太りも心配されたが、出来は良好で、糖度は平均11.2度、重量も平均426.9グラムと例年並み。台風7号による落果も1〜2%に抑え、今シーズン計画通り、約2566トンの出荷を予定する。

二十世紀梨の出荷始まる おいしい切り方は?

二十世紀梨の出荷始まる おいしい切り方は?

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 梨はスイカよりカリウムを含み、食物繊維も豊富で、季節の変わり目の美容対策などにおすすめ。水分が多く痛みやすいと思われがちだが、涼しいところであれば1週間は十分もつという。

 鳥取二十世紀梨記念館「なしっこ館」参事の吉田亮さんは、緑の皮のなかに黄色のまだら模様が出てきたタイミングが、二十世紀梨ならではのシャリシャリ感とみずみずしさのバランスがほどよく、食べごろだとする。冷やしすぎず、「食べる1時間ほど前から冷蔵庫に入れて冷やす」ことがポイント。

梨の美味しい切り方

梨の美味しい切り方

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 梨の果実の中で最も甘い部分は、「軸の反対側(お尻のほう)」。木になる時に、初めにできた組織(お尻のほう)に甘み成分が蓄積されるためと言われている。芯の辺りは酸味が強く、太めに切り落とすと、しっかりと甘みを感じられる。

 東京・新橋の鳥取県アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」では、9月1日〜14日に「梨まつり」を開催。1階のショップではSNSキャンペーンや梨の詰め放題など、2階「ももてなし家」では梨の試食が提供される。

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