日本におけるインド映画歴代No.1の興行収入を記録し、公開から3ヶ月後にドルビーシネマ拡大上映、9ヶ月後に吹替版が公開されるなど、異例の興行を続けてきた『ＲＲＲ』の名シーンの数々が、P“RRR”EMIUM BANDAI（プレミアムバンダイ）で初商品化されることになった。

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　今年の「第95回米アカデミー賞」でインド映画初となる歌曲賞を受賞（劇中歌「ナートゥ・ナートゥ」）するなど、数々の記録を打ち立て、世界中で旋風を巻き起こしている本作。とはいえ、普段は特撮作品やアニメ作品、洋画でも「スター・ウォーズ」や「マーベル」といった有名キャラクターのグッズを扱っているプレミアムバンダイでインド映画の商品化は「おそらく初めて」と、バンダイ ファッションブランド事業部の担当者。

　経緯を聞くと、「事業部内に『ＲＲＲ』が好きなスタッフがおりまして、この夏、『ＲＲＲ』の展覧会が開催されたり（東武百貨店 池袋本店で7月27日〜8月8日に開催）、日本語吹替版の上映が（7月28日〜）始まったりと再び盛り上がるタイミングで商品化したいということから権利者の許諾を得て実現しました」と、ある種のファン発信であったようだ。

　商品化されたのは、映画の名シーンをコレクションするアクリルスタンド4カテゴリ18種。史上最強の肩車、バイクに乗ったビームとラーマ、ナートゥ中のビーム、ナートゥ中のラーマの4種類の名シーンの画像を使用した高さ20センチ越えの「RRR ビッグアクリルスタンド」（全4種）。映画ポスターイメージを6パーツで立体的に再現したアクリルフィギュア「RRR DAD-ドラマチックアクリルディメンション-」。

　ゆらゆら揺れる仕様でナートゥやエッタラジェンダのダンスを彷彿とさせる「RRR 揺れるアクリルスタンド」（全3種）。「外出中」や「打ち合わせ中」などのメッセージを用意した「RRR お部屋や仕事場で使えるメッセージアクリルスタンド」（全10種）。

　キャラクターファッションサイト「バンコレ！」にて本日より予約受付中。