声優の森川智之、園崎未恵が8日、都内で行われた映画『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

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　園崎は、森川が吹替を担当するイーサン・ハントと数奇な出会いを果たし行動を共にすることになるグレース役を務める。アン・ハサウェイやエミリー・ブラント、キーラ・ナイトレイなどが演じるキャラクターの吹替を務める園崎だが意外にも「実を申し上げますと長らく吹替のお仕事をさせていただいておりますが、こういった吹替作品で登壇させていただくのは初めて」と明かしていた。「大変、緊張しております。緊張すると共に大変、光栄な思いでいっぱいです」と笑顔で語っていた。

　イベントでは広瀬アリスの希望するせりふを言うコーナーも実施。園崎は「約束よ…。絶対に来てね」と劇中さながらの迫真の一言。すると森川が続くせりふの「必ず行く。何があっても」と付け加えた。まさかのオーバーラップに園崎は「ちょっと、私のせりふなんですけど」とツッコんで、森川が「反応してしまいました」と照れ笑い。息ぴったりの掛け合いに会場は大歓声に包まれていた。

　トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く、人気シリーズ第7弾。全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すという究極のミッションに挑む。

　イベントには、広瀬アリス、津田健次郎も参加した。