お笑いコンビ・錦鯉、ピン芸人のやす子が7日、東京・浅草花やしきの開園170周年記念イベントに登場した。

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　イベントで花やしきに誰と来園したいか問われると、やす子は「（渡辺）隆と来たいな、と…」と頬を赤らめながら渡辺を見つめて公開告白。その理由については「実は隆さん、テレビ局の廊下ですれ違った時に『やす子、きれいになったな』って言ってくれた。そこから男として見てます！一緒に仕事ができて幸せです！」と宣言した。

　渡辺は「ちょっとやだ〜」としながら「花やしきで何かが芽生えるかもしれませんね」とにやり。やす子も「あい〜（愛）。愛です〜」と目を輝かせていた。

　イベント後には取材会も。改めて恋心について問われたやす子が「1度も恋愛したことないので。隆さん、『キレイになったな』って言ったじゃないですか」と確認すると、渡辺は「言った、俺？」と苦笑い。まさかの発言にやす子は「言いましたよ！私は忘れてません！」と目を丸くしながらも「私のことが好きだから言ってきたんですか？」と再確認。すると渡辺は「最初に出会ったころのやす子がヒドすぎた。テレビに出ると洗練される。やす子は輝いている」と美辞麗句を並べたが、好意については「口説こうという思いで言うわけないだろ！テレビ局の廊下で」と否定して、あえなくやす子は撃沈していた。

　そんなやり取りもあったが、渡辺とやす子は同じ事務所で同じ髪型という共通点が。まだ発展する可能性があるのでは、と長谷川雅紀がイジったが渡辺は「俺、髪型同じ女性は嫌だよ」と再度否定していた。

　浅草花やしきでは、7月20日から新エリアがオープン。アトラクション3機種のほか、飲食店やフォトスポットでの写真撮影が楽しめる空間などがある。お化け屋敷はリニューアルされ、江戸四大怪談をモチーフに新バージョンになった。

　同園は、江戸時代末期の嘉永6年（1853年）に造園師の森田六三郎によって、牡丹と菊細工を主とした花園として誕生。明治に入り、遊戯施設が置かれ、大正天皇もお忍びで来園するほどの人気に。昭和28年（1953年）に日本に現存する最古のコースター「ローラーコースター」を設置した。