“ミステリーの女王”アガサ・クリスティが生涯を通して書き続け、今もなお全世界で愛される“名探偵ポアロ”シリーズの「ハロウィーン・パーティ」を、アカデミー賞脚本賞受賞歴を誇るケネス・ブラナーが監督・製作・主演で映画化した『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』が、9月15日より劇場公開される。名探偵ポアロが亡霊の仕業としか思えない“人間には不可能”な殺人事件に挑む、“本格ミステリー”の香り漂う日本版本予告とUS版ポスターが解禁となった。 ケネス・プラナーが“名探偵ポワロ”シリーズを映画化するのは、『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』に続いて3作目。ミステリアスで美しい水上の迷宮都市ベネチアを舞台に、“殺人事件”か“超常現象”かさえもわからない迷宮ミステリーの衝撃と結末をスクリーンに映し出す。ケネス・ブラナーが「ベネチアという美しい謎の中にポアロを閉じ込めることで、彼を常識が通用しない超常現象ミステリーの世界に突入させる物語にすることができたのです」と、自信満々に語っていた作品だ。