ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

映画『バービー』ジャパンプレミア グレタ・ガーウィグ監督がSNSでの社会現象に喜び「ハッピーな気持ちになってくれた」

 世界で最も有名なファッションドールであるバービーを映画化し、各所で旋風を巻き起こして話題の映画『バービー』(日本公開は11日)のジャパンプレミアイベントが2日、都内で開催。グレタ・ガーウィグ監督とプロデューサーのデイビッド・ヘイマンが来日した。

SNSでの社会現象に喜びを語ったグレタ・ガーウィグ監督 (C)ORICON NewS inc.

SNSでの社会現象に喜びを語ったグレタ・ガーウィグ監督 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 ガーヴィグ監督は「自分の作品を携えて、日本にいるのが大変、光栄です」と笑顔。その理由については「日本の映画が大好きだからなんです。皆さんに作品を観ていただくのを楽しみにしてます」と呼びかけた。

映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇した(左から)高畑充希、グレタ・ガーウィグ監督、デイビッド・ヘイマン (C)ORICON NewS inc.

映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇した(左から)高畑充希、グレタ・ガーウィグ監督、デイビッド・ヘイマン (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 すでに公開しているアメリカではピンクを着て『バービー』を鑑賞するムーブメントがSNSなどで起きている。撮影現場はピンクにあふれていたそうで、ガーヴィグ監督は「キャストもスタッフも、そこに足を踏み入れると、みんな笑顔でハッピーになった。実際に公開されてから皆さんがピンクを身に着けて映画を観に行ってくださった。笑顔でハッピーな気持ちでいてくださって本当にうれしい」とにこやかに語っていた。

 1959年に発売されて以来、時代に合わせたドールを発売し続け、いまやブランド認知度は全世界で99%にも到達している「バービー」。その販売数も驚異的で、150以上の国と地域で年間9000万体。ファッショナブルな洋服に身をまとうドールを通して、「You can be anything」というブランドメッセージを掲げ、「あなたは何にだってなれる」という前向きで力強いメッセージを発信し続けてきた。

映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇した高畑充希 (C)ORICON NewS inc.

映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇した高畑充希 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 今回の映画では、いつもハッピーでおしゃれが大好きな人気者のバービー(マーゴット・ロビー)の身体に異変が。空は飛べなくなり、シャワーからは冷たい水。バービーの代名詞である“バービー・フィート(ハイヒールを履くようにかかとを上げた状態)”も床にべったり。このアンハッピーな事態に困惑したバービーは、その原因を探るため、世界の秘密を知る変わり者のバービー(ケイト・マッキノン)の導きで、ピュアなボーイフレンド(?)のケン(ライアン・ゴズリング)と共に人間世界へと旅立っていく。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. 映画『バービー』ジャパンプレミア グレタ・ガーウィグ監督がSNSでの社会現象に喜び「ハッピーな気持ちになってくれた」
  2. 2. 高畑充希、ド派手な緑髪&ピンク着物&銀色ハイヒール 映画『バービー』に「関われて光栄」

関連写真

  • SNSでの社会現象に喜びを語ったグレタ・ガーウィグ監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇した高畑充希 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇した高畑充希 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇した高畑充希 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇した高畑充希 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇したグレタ・ガーウィグ監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇したデイビッド・ヘイマン (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇した(左から)高畑充希、グレタ・ガーウィグ監督、デイビッド・ヘイマン (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに登壇した(左から)高畑充希、グレタ・ガーウィグ監督、デイビッド・ヘイマン (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索