俳優の山口智子(58)、佐藤浩市(62)、片岡鶴太郎(68)が7月31日、都内で行われた映画『春に散る』(8月25日公開)大人試写会に登場。以前行われた同作の舞台あいさつで「浩市さんLOVE」を公言した山口だが、改めて佐藤を「戦をともに戦ってきた同志のよう」と関係性を語った。
同作は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤)と、偶然飲み屋で出会い同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの翔吾(横浜流星)が出会い、やがて世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく物語。山口は、仁一がかつて所属していた真拳ジムの現会長、真田令子役で、仁一に恋心を抱いていた本作のヒロインを演じる。
山口は佐藤について「長年同じ俳優という仕事をしてきて、同じ時代を生きて戦をともに戦ってきた同志のように勝手に思っているんです。その感覚が、“令子”と“仁一”の関係にも重なるなという思いがありました」と打ち明け、「人生をどう“生ききるか”というテーマについて、役として、そして本音として浩市さんと時を過ごして語ってみたかった」と明かした。
それを受けて佐藤は「こんなうれしいことはない」と喜びを明かしたうえで「ある時代に一緒にいたからこそ、お互いに踏み込めない大人の関係や、淡い部分を持っている(令子と仁一の)関係性にも十分現れていると思う」と語った。
同作は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤)と、偶然飲み屋で出会い同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの翔吾(横浜流星)が出会い、やがて世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく物語。山口は、仁一がかつて所属していた真拳ジムの現会長、真田令子役で、仁一に恋心を抱いていた本作のヒロインを演じる。
山口は佐藤について「長年同じ俳優という仕事をしてきて、同じ時代を生きて戦をともに戦ってきた同志のように勝手に思っているんです。その感覚が、“令子”と“仁一”の関係にも重なるなという思いがありました」と打ち明け、「人生をどう“生ききるか”というテーマについて、役として、そして本音として浩市さんと時を過ごして語ってみたかった」と明かした。
それを受けて佐藤は「こんなうれしいことはない」と喜びを明かしたうえで「ある時代に一緒にいたからこそ、お互いに踏み込めない大人の関係や、淡い部分を持っている(令子と仁一の)関係性にも十分現れていると思う」と語った。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2023/07/31