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凰稀かなめ、来年大河『光る君へ』に出演「うれしい気持ちより、驚きが大きかった」

 俳優の吉高由里子が主演を務める、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』の新キャストとして赤染衛門を演じる凰稀かなめの出演が決定した。

大河ドラマ『光る君へ』に出演する凰稀かなめ(C)NHK

大河ドラマ『光る君へ』に出演する凰稀かなめ(C)NHK

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 紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

 凰稀かなめが演じる赤染衛門は、女流歌人。道長の妻・倫子の女房であり、さらに一条天皇の中宮となる娘の彰子にも仕えた。姫達に学問を指南するうちに、文学好きなまひろとも交流することになる。

――演じる人物の印象と意気込み
まずは大河ドラマ『光る君へ』のオファーをいただいたことに、うれしい気持ちより、驚きが大きかったです。紫式部、清少納言、和泉式部は知っていましたが、赤染衛門という歌人を知らず、色々調べました。資料は少ないですが、赤染衛門は良妻賢母で、賢い女性と言うイメージが多いのですが、歌の内容を見るととても色気のある女性を連想させます。そんな二つの顔を持つ女性を、大石静先生がどう描いてくださるのかとても楽しみで、そして、監督が作り上げる赤染衛門と言う歌人の存在をたくさんの方に知っていただきたく思っています。

――大河ドラマ出演歴・思い出など
子どもの頃から、家族全員で大河ドラマを観ていたので、家族で見る幅広い年齢層向きのドラマと言う印象が強いです。韓国ドラマなどは16話と長いのですが、それ以上、年間通して一つの物語を作り上げる大作!そんな大河ドラマに自身がオファーいただけるとは思っても見なかったので、信じられない気持ちでいっぱいです。

――およそ1000年前の華やかな京都を舞台に演じる楽しみ
1000年前の華やかな平安時代、人々がどんな生活をされていたのか?何より衣装が華やかなのが楽しみです。セリフは京都弁?のイントネーションなのか?も気になりますが、和歌の意味など、色々と勉強になりそうで皆さんと一緒に平安時代を学びたいと思います。

――古都京都の印象や思い出
私は京都が大好きで、もともと寺院巡りが好きなので京都に足を運ぶことが多いのですが、歴史を深掘りして出向くことはなかなかないので、今度は御所や、平安時代の寝殿造でもある平等院にゆっくり行ってみたいです。赤染衛門にまつわる場所なども探して行きたいです。

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