ミュージカル『テニスの王子様』シリーズの公式ツイッターが更新され、原作者・許斐剛氏とキャスト陣の集合写真を投稿した。ツイッターでは「許斐先生」がトレンド入りするなど話題になっている。

　現在、4thシーズン青学vs六角が上演中で、きのう23日に東京公演が終了。今後は大阪、愛知、東京凱旋公演が行われる。そんな中でツイッターでは「昨日、許斐先生がご来場くださいました」と報告。

　「終演後には、キャストの皆さんへ熱く優しいメッセージをくださり、いっそう気が引き締まりました！　引き続きカンパニー一同精進してまいります！　許斐先生との集合ショット　皆さん、先生とお写真が撮れてうれしそうでした！」と元気に立つ許斐氏とキャスト陣による集合写真を公開した。

　許斐氏は今年2月26日に自身のツイッターを更新し、歩行困難で車椅子生活を余儀なくされていると報告。「現在歩行困難で車椅子生活を余儀なくされテニミュを観劇出来ない私にテニミュチームからの激励動画が…涙」とし、「以前から患っている内蔵系の病気で今年も何度か体調を崩していましたが、JFに影響が出てしまい楽しみにしている皆様や関係者の方々にご迷惑をお掛けして申し訳ありません。今年も皆様がJFで盛り上がって戴ける事を願っています」とつづっていた。

　そんな中、許斐氏は6月に行われたイベント『テニプリフェスタ2023 U-17 WORLD CUP』は、客席から見守っていたことを自身のツイッターで報告。

　「ファンの皆様と同じ気持ちで一切情報を聞かず テニプリフェスタ2023 を初めて客席から観させて戴きました」と報告とし、「皆様の喜ぶ声と煌めくペンライト　その想いに全身で応える出演者の皆も嬉しそうに見えてほっこり　テニスの王子様を支えてくださる全ての皆様に感謝」と伝えながら、自身が元気に立っている写真を投稿した。

　今回の元気な姿の報告にネット上では「許斐先生､ご無理なさらず、いてくれるだけで」「許斐先生の元気なお姿を見るだけでホッとします」「許斐先生が元気そうでなによりや〜」「許斐先生が元気に生きてくれてるだけで幸せ」などと安堵の声があがっている。