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就活生の26.5%が「ChatGPT」を利用経験 95%が「役に立った」【民間調査】

 ベネッセ i-キャリアは、就職活動における「ChatGPT(生成AIサービス)」の活用実態を調査し、20日に発表。大学3年生・4年生の26.5%が「ChatGPT」の利用経験があることが明らかになったと報告した。

(画像はイメージ)

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 同社が提供する新卒オファーサービス「doda キャンパス」利用者を対象に、今月行った調査で、大学3年生(2025年卒)と4年生(26年卒)に対し、「就職活動でChatGPTなどの生成AIサービスを使用したことがあるか」と聞いた。サンプル数は452人。対して、4人に1人以上となる26.5%が「はい」と答えた。

 具体的な活用場面のトップは「企業の志望動機の作成」(63.6%)だった。活用理由としては「時間短縮のため(企業分析やES作成などの作業時間)」(60%)、「時間短縮のため(今後のキャリアや自己分析などの思考整理」(45.8%)などがあり、「話題になっているため/興味本位で」(43.3%)もあかった。

 利用してのメリットは、77.5%が「自分では思いつかない気づきが得られた」と回答。デメリットは「なかった」とした学生が65.3%にのぼった。書類選考や面接対策に対し、約95%が「役に立った」(すごく役立った/多少役立った)と感じたという。

 一方で、就職活動に「ChatGPT」を利用した経験のない学生は73.5%いる。その理由では「必要性を感じない」「基本的に就活は自分の力でやりたい」「志望動機や自己PR文は自分の頭で考えて作りたい」などのコメントがあった。

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