30日に開催される『のむシリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT』(さいたまスーパーアリーナ)で、アゼルバイジャン出身のヴガール・ケラモフと対戦する朝倉未来。この試合がフェザー級タイトルマッチに決定したことで、一層の注目を集めている。
自ら指名した強豪ファイターとの対戦に向け、自らのジム「トライフォース赤坂」でベラトールのフェザー級王者のパトリシオ・ピットブルと追い込み練習中の朝倉未来に、ORICON NEWSは単独インタビューを実施。この試合に向けた決意、そして出場を直訴し伊藤裕樹との対戦が決定した“弟子”のヒロヤについてなど、まさに総力戦となる大会への思いを聞いた。
■タイトルマッチは「自分はどっちでもいいけど、周りが盛り上がってくれてうれしい」
――今回の試合がフェザー級のベルトを賭けたタイトルマッチに決定したことで、ファンの注目度がさらに上がりました。
【未来】ぶっちゃけ、自分はタイトルマッチはどっちでもいいんですけど、周りの人たちが盛り上がってくれるのはうれしいですね。
――今回は「朝倉未来1年チャレンジ」からデビューした、ヒロヤ選手の参戦も決定しました。榊原信行CEOへ参戦を直訴、そして記者会見の動画はYouTubeで公開され、どちらもすぐに100万回を超えましたが、この反響は予想通りでしたか?
【未来】予想通りですね。あの試合はストーリー性もあるので(同門の西谷大成がRIZIN.43で破れ、その無念を晴らすためにヒロヤが出場を直訴)。案の定、賛否両論いろいろな声もあったけど、結局は格闘技のいいところって本人が全部責任を負うことです。これでラクな相手を用意して、ヒロヤくんを勝たせるための試合だったら叩いていいと思うんですけど、対戦相手が強ければコネでもなんでもないです。そういった意味では、すごく注目されているし、榊原社長もすごく頭が柔らかいなと思いました。これで、僕らだけの試合だったら『超RIZIN.2』を見なかった層もかなり見てくれると思うので、そこは良かったんじゃないですか。
――参戦が決定して、ヒロヤ選手もさらに気合が入っているのでは?
【未来】そうですね、僕と毎日スパーリングを何ラウンドも連続でやりながら、本当に「ここで負けたら終わり」ぐらいの気持ちで取り組んでいます。
■斎藤裕からの“ぶっ飛ばしてほしい”エールは「なんかうれしいですね」
――未来選手が対戦するケラモフは、RIZINフェザー級屈指の強豪ですが、対戦はいつごろから意識していましたか?
【未来】(4月の『RIZIN.41』で)堀江圭功くんに勝ってからです。それまでは別にそこまで強い選手に勝ったという印象はなかったし、斎藤(裕)選手に判定で負けてるじゃないですか(21年6月『RIZIN.28』)。俺は斎藤選手に勝って(RIZIN.33)、今年4月の『RIZIN LANDMARK 5』で牛久(絢太郎)選手にも勝った状態で、ケラモフとはやる必要はないかと思ってたけど、堀江くんと練習したことがある身として、あの堀江くんにあの勝ち方をするっていうのは相当に強いなと思って、やろうと思いました。
――牛久戦からわずか3ヶ月なので、ずっと休みなく練習を続けていますか?
【未来】そんな感じですね。ちょっと体重はきついと思いますけど、でも大丈夫です。
――体重というと、『RIZIN.43』でクレベル・コイケ選手が計量に失敗しましたが、世界的にもオーバーが増えている傾向です。
【未来】夏は特に難しいなと思います。練習で汗をかくと水分が2キロとか抜けちゃって、それに気づかないパターンもあるので、大変ですよね。でも、プロならそこは絶対に守らないといけないです。
――未来選手は直前の水抜きの動画も公開されていますが、これまでの試合で計量が危ないかも、という経験は?
【未来】ありますよ、斎藤選手との1回目の試合(20年11月『RIZIN.25』)とか、本当に死にかけました。でも、計量は1回も失敗したことがないですし、もちろん今回もしっかりクリアして試合に臨みますよ。
――その斎藤選手について、ORICON NEWSで未来選手VSケラモフ戦の予想を伺ったところ「希望としては、朝倉選手にぶっ飛ばしてほしい」とエールを送っていました。
【未来】そのYouTubeは見ました。なんかうれしいですね。
――斎藤選手との3回目の対戦は考えていますか?
【未来】うーん、組まれればやりますけど、個人的にはそこまでやりたい気持ちはないですね。
――未来選手がケラモフ戦に勝利してベルトを獲得したら、最初の挑戦者はクレベルがふさわしいと思いますか?
【未来】そうですね、タイトルマッチがいいと思います。
■「俺が勝つ姿を見たい人も、俺が負ける姿を見たい人も、PPVで見てくれたら」
――続いて、格闘技以外の話題についても。未来さんはフジテレビのお昼の番組『ぽかぽか』の毎週金曜日に出演されていますが、すごく楽しそうですよね?
【未来】もう普通に楽しんでいますね(対決コーナー「朝倉未来からうさ耳を守れ!」)。試合前はちょっと休んでいますけど、また試合が終わったら出演させていただく予定です。
――最後に、PPV購入を迷っている人に向けて、改めて『超RIZIN.2』の見どころをお願いします!
【未来】俺の試合は、下馬評ではケラモフのほうが強いっていう人もけっこう多いと思うし、自分で自分の試合を分析しても本当にいい勝負になると思っていて、どんな結末になるかわかりません。だから、俺が勝つ姿を見たい人も、俺が負ける姿を見たい人も、どちらもPPVで購入して見てもらえたらと思います。
◆『のむシリカ presents 超RIZIN.2 powerd by U-NEXT』対戦カード
●RIZINパート
・フェザー級タイトルマッチ
朝倉未来 vs. ヴガール・ケラモフ
・バンタム級タイトルマッチ
フアン・アーチュレッタ vs. 扇久保博正
・女子スーパーアトム級タイトルマッチ
伊沢星花 vs. クレア・ロペス
・ライト級マッチ
トフィック・ムサエフ vs. アキラ
・バンタム級マッチ
瀧澤謙太 vs. 太田忍
・ミドル級マッチ
阿部大治 vs. イゴール・タナベ
・58キロ級マッチ
伊藤裕樹 vs. ヒロヤ
●Bellatorパート
・BELLATORライト級グランプリ1回戦
パトリッキー・ピットブル vs. AJ・マッキー
・BELLATORフライ級タイトルマッチ
堀口恭司 vs. 神龍誠
・バンタム級マッチ
マゴメド・マゴメドフ vs. ダニー・サバテロ
・ウェルター級マッチ
アンドレイ・コレシュフ vs. ロレンツ・ラーキン
・女子フライ級マッチ
渡辺華奈 vs. ヴィタ・アルテイガ
自ら指名した強豪ファイターとの対戦に向け、自らのジム「トライフォース赤坂」でベラトールのフェザー級王者のパトリシオ・ピットブルと追い込み練習中の朝倉未来に、ORICON NEWSは単独インタビューを実施。この試合に向けた決意、そして出場を直訴し伊藤裕樹との対戦が決定した“弟子”のヒロヤについてなど、まさに総力戦となる大会への思いを聞いた。
――今回の試合がフェザー級のベルトを賭けたタイトルマッチに決定したことで、ファンの注目度がさらに上がりました。
【未来】ぶっちゃけ、自分はタイトルマッチはどっちでもいいんですけど、周りの人たちが盛り上がってくれるのはうれしいですね。
――今回は「朝倉未来1年チャレンジ」からデビューした、ヒロヤ選手の参戦も決定しました。榊原信行CEOへ参戦を直訴、そして記者会見の動画はYouTubeで公開され、どちらもすぐに100万回を超えましたが、この反響は予想通りでしたか?
【未来】予想通りですね。あの試合はストーリー性もあるので(同門の西谷大成がRIZIN.43で破れ、その無念を晴らすためにヒロヤが出場を直訴)。案の定、賛否両論いろいろな声もあったけど、結局は格闘技のいいところって本人が全部責任を負うことです。これでラクな相手を用意して、ヒロヤくんを勝たせるための試合だったら叩いていいと思うんですけど、対戦相手が強ければコネでもなんでもないです。そういった意味では、すごく注目されているし、榊原社長もすごく頭が柔らかいなと思いました。これで、僕らだけの試合だったら『超RIZIN.2』を見なかった層もかなり見てくれると思うので、そこは良かったんじゃないですか。
――参戦が決定して、ヒロヤ選手もさらに気合が入っているのでは?
【未来】そうですね、僕と毎日スパーリングを何ラウンドも連続でやりながら、本当に「ここで負けたら終わり」ぐらいの気持ちで取り組んでいます。
■斎藤裕からの“ぶっ飛ばしてほしい”エールは「なんかうれしいですね」
――未来選手が対戦するケラモフは、RIZINフェザー級屈指の強豪ですが、対戦はいつごろから意識していましたか?
【未来】(4月の『RIZIN.41』で)堀江圭功くんに勝ってからです。それまでは別にそこまで強い選手に勝ったという印象はなかったし、斎藤(裕)選手に判定で負けてるじゃないですか(21年6月『RIZIN.28』)。俺は斎藤選手に勝って(RIZIN.33)、今年4月の『RIZIN LANDMARK 5』で牛久(絢太郎)選手にも勝った状態で、ケラモフとはやる必要はないかと思ってたけど、堀江くんと練習したことがある身として、あの堀江くんにあの勝ち方をするっていうのは相当に強いなと思って、やろうと思いました。
――牛久戦からわずか3ヶ月なので、ずっと休みなく練習を続けていますか?
【未来】そんな感じですね。ちょっと体重はきついと思いますけど、でも大丈夫です。
――体重というと、『RIZIN.43』でクレベル・コイケ選手が計量に失敗しましたが、世界的にもオーバーが増えている傾向です。
【未来】夏は特に難しいなと思います。練習で汗をかくと水分が2キロとか抜けちゃって、それに気づかないパターンもあるので、大変ですよね。でも、プロならそこは絶対に守らないといけないです。
――未来選手は直前の水抜きの動画も公開されていますが、これまでの試合で計量が危ないかも、という経験は?
【未来】ありますよ、斎藤選手との1回目の試合(20年11月『RIZIN.25』)とか、本当に死にかけました。でも、計量は1回も失敗したことがないですし、もちろん今回もしっかりクリアして試合に臨みますよ。
――その斎藤選手について、ORICON NEWSで未来選手VSケラモフ戦の予想を伺ったところ「希望としては、朝倉選手にぶっ飛ばしてほしい」とエールを送っていました。
【未来】そのYouTubeは見ました。なんかうれしいですね。
――斎藤選手との3回目の対戦は考えていますか?
【未来】うーん、組まれればやりますけど、個人的にはそこまでやりたい気持ちはないですね。
――未来選手がケラモフ戦に勝利してベルトを獲得したら、最初の挑戦者はクレベルがふさわしいと思いますか?
【未来】そうですね、タイトルマッチがいいと思います。
■「俺が勝つ姿を見たい人も、俺が負ける姿を見たい人も、PPVで見てくれたら」
――続いて、格闘技以外の話題についても。未来さんはフジテレビのお昼の番組『ぽかぽか』の毎週金曜日に出演されていますが、すごく楽しそうですよね?
【未来】もう普通に楽しんでいますね(対決コーナー「朝倉未来からうさ耳を守れ!」)。試合前はちょっと休んでいますけど、また試合が終わったら出演させていただく予定です。
――最後に、PPV購入を迷っている人に向けて、改めて『超RIZIN.2』の見どころをお願いします!
【未来】俺の試合は、下馬評ではケラモフのほうが強いっていう人もけっこう多いと思うし、自分で自分の試合を分析しても本当にいい勝負になると思っていて、どんな結末になるかわかりません。だから、俺が勝つ姿を見たい人も、俺が負ける姿を見たい人も、どちらもPPVで購入して見てもらえたらと思います。
◆『のむシリカ presents 超RIZIN.2 powerd by U-NEXT』対戦カード
●RIZINパート
・フェザー級タイトルマッチ
朝倉未来 vs. ヴガール・ケラモフ
・バンタム級タイトルマッチ
フアン・アーチュレッタ vs. 扇久保博正
・女子スーパーアトム級タイトルマッチ
伊沢星花 vs. クレア・ロペス
・ライト級マッチ
トフィック・ムサエフ vs. アキラ
・バンタム級マッチ
瀧澤謙太 vs. 太田忍
・ミドル級マッチ
阿部大治 vs. イゴール・タナベ
・58キロ級マッチ
伊藤裕樹 vs. ヒロヤ
●Bellatorパート
・BELLATORライト級グランプリ1回戦
パトリッキー・ピットブル vs. AJ・マッキー
・BELLATORフライ級タイトルマッチ
堀口恭司 vs. 神龍誠
・バンタム級マッチ
マゴメド・マゴメドフ vs. ダニー・サバテロ
・ウェルター級マッチ
アンドレイ・コレシュフ vs. ロレンツ・ラーキン
・女子フライ級マッチ
渡辺華奈 vs. ヴィタ・アルテイガ
2023/07/22