9月1日から劇場で期間限定上映される新作Vシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ』の上映会&スペシャルトークイベントが15日、東京ドームシティ シアターGロッソで実施された。8月17日に新宿バルト9で完成披露舞台あいさつをすることも発表された。
20周年記念イベントは2回公演で実施された。1回目は、20年前に監督を務めた諸田敏監督が登壇し当時を振り返りながら旧交を深めた。2回目では、西興一朗、富田翔、阿部薫、田中幸太朗が登場し、それぞれ名乗りを披露して盛り上げた。
西は「短い時間ですが、楽しんでいってください」と元気に、富田は「Gロッソ用ニューヘアで登場しました」とあいさつ。阿部は「お久しぶりです」と話し、最後に田中は「最高に楽しもうぜ!ビズリーチ!!」とポーズを披露し会場は爆笑。そして、スペシャルゲストとして
9 月 1 日より期間限定上映となる V シネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ』を手掛けた木村ひさし監督も登場した。木村監督は「爆竜チェンジ!」という掛け声で、ポーズとともに着てきたシャツを脱ぎ捨てるとアバレイエローに変身し、会場からは大きな拍手が。登壇者もそろい、木村監督が好きな話数だからと選ばれた第20話「キラーオー、アバレ初め」の生コメンタリーがスタートした。
アバレンジャーのことならなんでも知っているという阿部から、この放送が20年前の7月13日だったことも明かされ、ちょうど同じ時期だったことに会場から拍手。それぞれ当時を振り返ったり、ボケたりしながら、生コメンタリーは進行した。
見終わり、西から「言いたいことが全部入っている!『アバレンジャー20th』で結構出てくる重要なシーンにつながっています。予習ということです」とテレビシリーズの20話がVシネにつながる何かがあるということが明かされた。
さらに、木村監督からも告知が。現在、読売テレビ・日本テレビ系で放送中の『CODE-願いの代償-』の4話の放送時に「この中の誰か一人が出演しているかも見てください」 と明かされた。
当時の撮影現場での思い出を質問されると田中が「20年前、すごい楽しかった」と言うとそれぞれの顔から「?」の表情が。「スケジュールゆるかったし、ずっと楽しい記憶しかない」と田中は説明していた。
新作Vシネクストでアソシエイトプロデューサーとしても参加している西に実現に向けて、という質問が。西は「コロナ禍で暗い作品を見るのが嫌になって、自分で演じるのも嫌で、その頃、YouTube をやっていて翔と『アバレンジャー』の1話と50話を見直して感動して。50話のラストはいろんなことを思い出して、二度とできないものだと思っていたんだけど、ファンから19周年ですねってコメントとかもあって来年20周年かとか思って。ファンの方のおかげです!」と語ると会場は大歓声。続けて「まずキャストにやりたいかって聞いたらみんな結構やる気があって。そこから動いてプロデューサーに相談して、みんなのダイノガッツが集まってできた作品です」と実現への道を明かした。
ここで、三条笑里役の西島美智が撮影中に裏でメイキングとして撮影、さらに編集まで行った特別映像が到着。会場でしか見れない映像には木村監督が本作に出演していることが明かされる動画となっていた。
8月27日からTTFCで配信となる『爆竜戦隊アバレンジャー with ドンブラザーズ』についても触れられると「ドンブラザーズはとにかく若い役者が多く、お芝居も良くて良いコラボだった」と明かし、「喫茶どんぶらにも行ったし、“あばれ”つながり」とコラボ作品をアピールした。
阿部は、出番がなかったものの自身で購入したのアバレスーツを着てリスクペクトを込めて喫茶どんぶらの撮影にあいさつに行ったことも明かした。その後、TikTokでも盛り上がっている座ったまま踊れるアバアバダンスを会場の観客も含めてみんなで踊ることに。富田からダンスのレクチャーもされ会場一体となって「We are the ONE〜僕らはひとつ」を踊り始めるとステージ上段には串田アキラが登場。串田の登場に会場も爆上がり。
曲も終わると「生で聞けるなんてない!僕らも生歌は初めてです」と西がコメントし、串田も「Gロッソいいですね。ずっとアバレンジャーのEDを各地で歌っていて、ここで歌えて最高です!もっと前からやってくれればよかったのに」と笑いを誘った。
これで串田も終わりかと思うと西より串田にOP曲「爆竜戦隊アバレンジャー」を歌ってほしいと懇願し披露。会場も一体化し、盛り上がる中、順番に最後の一言。串田は「今日、本当に楽しかった。みなさんに会えて本当によかった」と笑顔でコメント。木村はOPの歌詞にかけて「アバレた数だけ優しくなれるので、みんなで映画も見てください」と話した。田中は「みんなのおかげです」と感謝を伝え、阿部は「今日たのしかったですか?」と観客の反応も楽しみ、「今日も楽しいけど『アバレンジャー 20th』はもっと楽しいです!9月10日の和歌山マリーナシティもみんな来てくれますか?」とアバフェス20thの告知も行っていた。富田は「みなさんとともに、また忘れられない思い出ができました。苦しいときとか状況もあるかもしれないけれど、またこれを機にアバレていきたいです。『#アバレンジャー #アバレ20th #幸人最高』でつぶやいてください」と笑わせた。
最後に西は「アバレンジャーがこんなにも愛されていて本当にうれしいです。9月1日、みんなのダイノガッツで一緒に映画を盛り上げていただいけたらうれしいです!」 と想いを伝えイベントは終わった。
2024年3月27日にリリースされるBlu-ray&DVD では、通常版のほか、「超爆竜プレート版」も同時発売となる。
20周年記念イベントは2回公演で実施された。1回目は、20年前に監督を務めた諸田敏監督が登壇し当時を振り返りながら旧交を深めた。2回目では、西興一朗、富田翔、阿部薫、田中幸太朗が登場し、それぞれ名乗りを披露して盛り上げた。
西は「短い時間ですが、楽しんでいってください」と元気に、富田は「Gロッソ用ニューヘアで登場しました」とあいさつ。阿部は「お久しぶりです」と話し、最後に田中は「最高に楽しもうぜ!ビズリーチ!!」とポーズを披露し会場は爆笑。そして、スペシャルゲストとして
9 月 1 日より期間限定上映となる V シネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ』を手掛けた木村ひさし監督も登場した。木村監督は「爆竜チェンジ!」という掛け声で、ポーズとともに着てきたシャツを脱ぎ捨てるとアバレイエローに変身し、会場からは大きな拍手が。登壇者もそろい、木村監督が好きな話数だからと選ばれた第20話「キラーオー、アバレ初め」の生コメンタリーがスタートした。
アバレンジャーのことならなんでも知っているという阿部から、この放送が20年前の7月13日だったことも明かされ、ちょうど同じ時期だったことに会場から拍手。それぞれ当時を振り返ったり、ボケたりしながら、生コメンタリーは進行した。
見終わり、西から「言いたいことが全部入っている!『アバレンジャー20th』で結構出てくる重要なシーンにつながっています。予習ということです」とテレビシリーズの20話がVシネにつながる何かがあるということが明かされた。
さらに、木村監督からも告知が。現在、読売テレビ・日本テレビ系で放送中の『CODE-願いの代償-』の4話の放送時に「この中の誰か一人が出演しているかも見てください」 と明かされた。
当時の撮影現場での思い出を質問されると田中が「20年前、すごい楽しかった」と言うとそれぞれの顔から「?」の表情が。「スケジュールゆるかったし、ずっと楽しい記憶しかない」と田中は説明していた。
新作Vシネクストでアソシエイトプロデューサーとしても参加している西に実現に向けて、という質問が。西は「コロナ禍で暗い作品を見るのが嫌になって、自分で演じるのも嫌で、その頃、YouTube をやっていて翔と『アバレンジャー』の1話と50話を見直して感動して。50話のラストはいろんなことを思い出して、二度とできないものだと思っていたんだけど、ファンから19周年ですねってコメントとかもあって来年20周年かとか思って。ファンの方のおかげです!」と語ると会場は大歓声。続けて「まずキャストにやりたいかって聞いたらみんな結構やる気があって。そこから動いてプロデューサーに相談して、みんなのダイノガッツが集まってできた作品です」と実現への道を明かした。
ここで、三条笑里役の西島美智が撮影中に裏でメイキングとして撮影、さらに編集まで行った特別映像が到着。会場でしか見れない映像には木村監督が本作に出演していることが明かされる動画となっていた。
8月27日からTTFCで配信となる『爆竜戦隊アバレンジャー with ドンブラザーズ』についても触れられると「ドンブラザーズはとにかく若い役者が多く、お芝居も良くて良いコラボだった」と明かし、「喫茶どんぶらにも行ったし、“あばれ”つながり」とコラボ作品をアピールした。
阿部は、出番がなかったものの自身で購入したのアバレスーツを着てリスクペクトを込めて喫茶どんぶらの撮影にあいさつに行ったことも明かした。その後、TikTokでも盛り上がっている座ったまま踊れるアバアバダンスを会場の観客も含めてみんなで踊ることに。富田からダンスのレクチャーもされ会場一体となって「We are the ONE〜僕らはひとつ」を踊り始めるとステージ上段には串田アキラが登場。串田の登場に会場も爆上がり。
曲も終わると「生で聞けるなんてない!僕らも生歌は初めてです」と西がコメントし、串田も「Gロッソいいですね。ずっとアバレンジャーのEDを各地で歌っていて、ここで歌えて最高です!もっと前からやってくれればよかったのに」と笑いを誘った。
これで串田も終わりかと思うと西より串田にOP曲「爆竜戦隊アバレンジャー」を歌ってほしいと懇願し披露。会場も一体化し、盛り上がる中、順番に最後の一言。串田は「今日、本当に楽しかった。みなさんに会えて本当によかった」と笑顔でコメント。木村はOPの歌詞にかけて「アバレた数だけ優しくなれるので、みんなで映画も見てください」と話した。田中は「みんなのおかげです」と感謝を伝え、阿部は「今日たのしかったですか?」と観客の反応も楽しみ、「今日も楽しいけど『アバレンジャー 20th』はもっと楽しいです!9月10日の和歌山マリーナシティもみんな来てくれますか?」とアバフェス20thの告知も行っていた。富田は「みなさんとともに、また忘れられない思い出ができました。苦しいときとか状況もあるかもしれないけれど、またこれを機にアバレていきたいです。『#アバレンジャー #アバレ20th #幸人最高』でつぶやいてください」と笑わせた。
最後に西は「アバレンジャーがこんなにも愛されていて本当にうれしいです。9月1日、みんなのダイノガッツで一緒に映画を盛り上げていただいけたらうれしいです!」 と想いを伝えイベントは終わった。
2024年3月27日にリリースされるBlu-ray&DVD では、通常版のほか、「超爆竜プレート版」も同時発売となる。
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2023/07/17