俳優の風間俊介がこのほど、小野花梨とW主演を務めるテレビ東京ドラマ24『初恋、ざらり』(毎週金曜 深0:12)の取材会に参加し、同作に込めた思いを語った。
原作は「このマンガがすごい!2023」にもランクインしたざくざくろ氏の同名作。軽度知的障害と自閉症があり、自分に強い劣等感を抱き、自信が持てない人生を送っている主人公・有紗(小野)と有紗のことを理解し、失敗を攻めず気持ちに寄り添う優しい有紗のアルバイト先の先輩・岡村龍二(風間)の不器用で愛おしい恋物語を描く。
■『初恋、ざらり』は「タイトルもすばらしい」 「優しさって何だろうな」と考えるきっかけに
風間は、原作を読んで「タイトルに感銘を受けました。初恋の初々しさ、温かさ、優しさが伝わりながらも、確かにある痛みが“ざらり”そのものだと感じました。タイトルもすばらしい」と感じたそう。「実写化した時に手触りの“ざらり感”だったり、初恋の初々しさを表現できたらなと思いました」と出演が決まった際の覚悟を明かした。
同作については「(同作の)一報出しで『普通』という言葉があり、原作でも有紗が『普通になりたい』と『普通』という言葉を使うんです。『制作側が普通という言葉を使うのはどうなのか』という意見もありましたが、その議論が生まれてくること自体が、役割としては正しいと思う」と持論を展開。自身が手話教室の講師役で出演した『silent』(フジテレビ)など、障害のある方が出てくる作品が増えたことに触れ、「、そういった役との関わりが増えてきたら」と願いを込めた。
そして「優しさって何だろうなということも考えていただける」と本作の魅力を語る。「人から聞いたら差別だと思われる言葉でも、相手との信頼関係があってその人に何かプラスを起こしたいと思って放った言葉はプラス。逆に、相手のことをそこまで考えていなくて、耳触りのいい言葉を言っていればいいやと思って言った言葉は、どんなにきれいな言葉でも刃。結局は心持ちです」として「その人がなぜその言葉を相手に向かって言ったのかということを深く考えないで批判するのではなくて、愛を持って相手に言った言葉はなんでも伝わる瞬間があるんだと。そのようなことを考えていただける作品」と力を込めた。
■小野花梨は「とんでもない女優さん」 映画『鈴木先生』経ての再共演に感慨「しっかり受け止めたい」
共演する小野について風間は「役に寄り添う方で、頭で考えるけど、最後は直感を信じてやられる方。このスタイルでずっとやっているというのは努力のたまもの。年下ながら尊敬という言葉が正しい」と分析。「飴と鞭が面白くて。僕が調子乗った瞬間にきれいにはしごを外すという掛け合い漫才をやってのけるんです。とんでもない女優さん」と表現した。
かつての共演について「以前、花梨ちゃんと共演させていただいたのは、映画『鈴木先生』(2013年)でした。今活躍している20代の俳優たちがたくさん出ている作品で『風間さんは鎌をもって立てこもる人だった』とみんな言うんです。花梨ちゃんを人質にとった後に、土屋太鳳ちゃんを人質にとるという。初めての対峙は、そんな状況でした」と回顧。ラブストーリーでの再共演について「感慨深いです。時を経てこうやって共演できたのは、お互い続けてきた時間があるからこそ。どういう時間を過ごしたかを見せたいと思いますし、しっかり受け止めたい」と決意をにじませた。
21日には、第3話が放送される。風間は「この作品は、最終回の台本だけ色が違い、それ以外は薄ピンクの台本なんです。その薄ピンクというのが、この作品を包んでいる。根幹にあるのは温かさや優しさです。温かい気持ちになれる作品ですので、ぜひご覧ください」と呼びかけた。
原作は「このマンガがすごい!2023」にもランクインしたざくざくろ氏の同名作。軽度知的障害と自閉症があり、自分に強い劣等感を抱き、自信が持てない人生を送っている主人公・有紗(小野)と有紗のことを理解し、失敗を攻めず気持ちに寄り添う優しい有紗のアルバイト先の先輩・岡村龍二(風間)の不器用で愛おしい恋物語を描く。
■『初恋、ざらり』は「タイトルもすばらしい」 「優しさって何だろうな」と考えるきっかけに
同作については「(同作の)一報出しで『普通』という言葉があり、原作でも有紗が『普通になりたい』と『普通』という言葉を使うんです。『制作側が普通という言葉を使うのはどうなのか』という意見もありましたが、その議論が生まれてくること自体が、役割としては正しいと思う」と持論を展開。自身が手話教室の講師役で出演した『silent』(フジテレビ)など、障害のある方が出てくる作品が増えたことに触れ、「、そういった役との関わりが増えてきたら」と願いを込めた。
そして「優しさって何だろうなということも考えていただける」と本作の魅力を語る。「人から聞いたら差別だと思われる言葉でも、相手との信頼関係があってその人に何かプラスを起こしたいと思って放った言葉はプラス。逆に、相手のことをそこまで考えていなくて、耳触りのいい言葉を言っていればいいやと思って言った言葉は、どんなにきれいな言葉でも刃。結局は心持ちです」として「その人がなぜその言葉を相手に向かって言ったのかということを深く考えないで批判するのではなくて、愛を持って相手に言った言葉はなんでも伝わる瞬間があるんだと。そのようなことを考えていただける作品」と力を込めた。
■小野花梨は「とんでもない女優さん」 映画『鈴木先生』経ての再共演に感慨「しっかり受け止めたい」
共演する小野について風間は「役に寄り添う方で、頭で考えるけど、最後は直感を信じてやられる方。このスタイルでずっとやっているというのは努力のたまもの。年下ながら尊敬という言葉が正しい」と分析。「飴と鞭が面白くて。僕が調子乗った瞬間にきれいにはしごを外すという掛け合い漫才をやってのけるんです。とんでもない女優さん」と表現した。
かつての共演について「以前、花梨ちゃんと共演させていただいたのは、映画『鈴木先生』(2013年)でした。今活躍している20代の俳優たちがたくさん出ている作品で『風間さんは鎌をもって立てこもる人だった』とみんな言うんです。花梨ちゃんを人質にとった後に、土屋太鳳ちゃんを人質にとるという。初めての対峙は、そんな状況でした」と回顧。ラブストーリーでの再共演について「感慨深いです。時を経てこうやって共演できたのは、お互い続けてきた時間があるからこそ。どういう時間を過ごしたかを見せたいと思いますし、しっかり受け止めたい」と決意をにじませた。
21日には、第3話が放送される。風間は「この作品は、最終回の台本だけ色が違い、それ以外は薄ピンクの台本なんです。その薄ピンクというのが、この作品を包んでいる。根幹にあるのは温かさや優しさです。温かい気持ちになれる作品ですので、ぜひご覧ください」と呼びかけた。
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2023/07/21