俳優の森七菜と間宮祥太朗がW主演を務めるフジテレビ月9ドラマ『真夏のシンデレラ』（毎週月曜　後9：00※初回は30分拡大）の第1話が、10日に放送された。萩原利久が演じる佐々木修のキャラクターに反響が寄せられている。

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　同作は、真夏の海を舞台にオリジナル脚本で描く男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友だち3人組と、東京の一流大学で優等生な日々を送る男友だちが、運命的に出会い、恋模様とともに成長していく。完全オリジナルストーリーで、結末はまだ決まっていない。

　修は、臨床研修医2年目で多忙な生活を送る。水島健人（間宮）の高校時代からの友人であり、一流大学の学友。親も医者の医者家系で育ちもよくエリート思考が強い。人が傷つくことも平気で言えてしまうタイプ。

　第1話では、蒼井夏海（森）に出会った瞬間から「ちんちくりん」と一言。サップの指導を受けている最中も、夏海に悪態をつき続けた。パーティーで再会した際は「よりによってまたこいつかよ」とぼそり。夏海がつくったアジフライバーガーには「貧乏くさい」、キャビアを「しょっぱい」と言う滝川愛梨（吉川愛）と小椋理沙（仁村紗和）には「貧乏舌だからわかんねぇんだろ」と鼻で笑った。

　キャラクターは事前に公開されていたものの、想像以上の嫌味っぷりに視聴者からは「イヤなやつすぎ」「現実にいたら絶対イヤ」「性格悪すぎ」「デリカシーなさすぎ」「想像超えて性悪」「失礼極まりない」という声が寄せられている。

　また、萩原は放送前に自身のインスタグラムを更新し、「修くん嫌いにならないでくださいー」と呼びかけていた。第1話では、性格の悪さが目立ったが、ほめられると目をそらして照れ、夏海の料理を「まずくは、ない」とほおばる一面も。視聴者からは「修、1週周ってかわいい」「マイナススタートから挽回するパターンか」「ツンデレパターン？」「意外とかわいいところある」「憎めない」「愛梨とくっつくパターン？」「今後のギャップ萌えを願う」といった期待の声もあがった。