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吉永小百合「テキパキしすぎ」と山田洋次監督からダメ出し&大泉洋もぼやき

 俳優の吉永小百合大泉洋が10日、大阪で実施された映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の記者会見に出席。山田洋次監督の最新作でもある本作の魅力を伝えた。

大阪で行われた映画『こんにちは、母さん』合同記者会見に出席した(左から)大泉洋、吉永小百合

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 本作の神崎福江役で主演を務めた吉永は、『母と暮せば』以来、8年ぶりの山田組。久しぶりの山田組の様子について、「前回よりももっと突き詰めて、新しいことを色々やってみようと監督はお考えでしたので、驚くことも多かったです」と印象を語った。

 一方、今回が山田組初参加かつ、吉永とも初共演となった大泉。オファー当時を「私の世代ですと山田監督は巨匠で、さまざまな作品も拝見していたので、信じられないような気持ちでした」と振り返り、吉永との共演については、「当初は“吉永さんから大泉は生まれない”というコメントを出させていただきましたが、撮影を経て、今では吉永さんから生まれてきたとしか思えない。今やもう札幌に帰って自分の母親を見ると違和感を覚えるくらいです」と笑いを交えながらコメントし、充実な撮影ぶりをうかがわせた。

大阪で行われた映画『こんにちは、母さん』合同記者会見に出席した吉永小百合

大阪で行われた映画『こんにちは、母さん』合同記者会見に出席した吉永小百合

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 山田組の雰囲気については「常に山田監督も真剣でしたし、厳しい演出が入る場面もあったので、緊張感がある現場ではありました」と明かした大泉。「ただ、監督から台本にはないアイデアが出てくることもあって、それが全部面白いんですよね。せりふを変えられることもあったんですが、全部センスがあって。改めて山田監督作品は、監督のアイデアで面白くなっていくんだなと実感しました」と現場での貴重なエピソードも披露していた。

 そんな山田監督から、ダメ出しされることもあったという吉永。本作で演じた福江は、孫を持つおばあさん。吉永にとっては、これまでにない新鮮な役どころ、「監督から“孫のいる役はどうですか?”と提案があって。“大丈夫です”とお答えしたものの、どうも最初はつかみきれずに、動作もテキパキしてしまって注意されたこともありました」と告白。「孫の舞(永野芽郁)とは友達のように接したり、息子に対しても元気づけてあげようとする優しさも持ち合わせているような、今までの山田組で描いてきた“お母さん”とは違う新しさを出せればと思い演じていました」と役作りの秘話を明かしていた。

大阪で行われた映画『こんにちは、母さん』合同記者会見に出席した大泉洋

大阪で行われた映画『こんにちは、母さん』合同記者会見に出席した大泉洋

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 大泉によると、吉永は「現場でもテキパキされていた」そうで、「私(大泉)はついダラダラと過ごしてしまう方なので、もし本当の親子だったら怒られそうだなと」とぼやき、笑いを誘う一幕もあった。

 本作の魅力について大泉は「私のような世代の方が見れば昭夫を応援したくなるような映画でもあると思いますし、もう一つの見所はやはり恋する母・福江の姿ですよね。好きな人ができた母親の姿にハラハラする場面もあれば、最後は親子が前に進んでいこうとする姿に勇気づけられるようなところもあって…」と語り、「ある種どこか新しくも思えるような作品だったので、まだこんな風に僕たちをドキドキさせるような作品を生み出せるのかと驚いた次第です」と山田監督の手腕を絶賛。

 吉永も「手を取り合ったり語り合ったりすることが減ってきている時代の中で、この映画から心の温かさのようなものを感じてもらえたらとてもうれしく思います。世界的にも大変な時代になってきていますが、そのような本作の魅力を感じとっていただけたら」と、映画に込めた思いを語った。

大阪で行われた映画『こんにちは、母さん』合同記者会見に出席した(左から)大泉洋、吉永小百合

大阪で行われた映画『こんにちは、母さん』合同記者会見に出席した(左から)大泉洋、吉永小百合

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 最後に、映画から伝わってほしいメッセージを聞かれ、吉永は「私たち世代の方々には、年齢を重ねても前を向いて自分のできることをやっていく大切さが伝わればいいなと思います。劇中でも福江がホームレスの方へ炊き出しをするシーンも登場しますが、福江のように元気に歳を重ねていきましょうという思いが伝わればうれしいです」。

 大泉は「母、息子、孫、三世代それぞれの物語や悩みも描かれているので、どの世代の方が見ても共感したり勇気をもらえるんじゃないかと。老若男女全ての方に楽しんでいただける作品だと思います」と、アピールしていた。

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