お笑いコンビ・バンビーノが5日、東京・霞が関の法務省で行われた『第73回 社会を明るくする運動〜#生きづらさを生きていく。〜』キックオフイベントに参加した。

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　吉本興業所属の芸人が多数参加し、さまざまな取り組みを行う。吉本興業は66回から参加しており、7年目のコラボとなる。

　バンビーノは、てんぐ、ひょっこりはん、Everybody、ZAZYと一緒に「更生保護を知ってもらおうキャンペーン2023」に参加し、生活保護を知ってもらうために、即興でネタを披露することに。バンビーノはマスコットキャラクターである更生ペンギンのホゴちゃん、サラちゃんを舞台に上げると、「ダンソン」と歌い始め、ホゴちゃんとサラちゃんが音につられて近くに来たところで「ニーブラ」。おなじみのネタを披露したかと思いきや、いつの間にか、ひょっこりはんたちも後ろでポージングを始め、豪華なショートコントが完成した。

　ネタの感想を問われた石山タオルは「練習通り」と裏側をぶっちゃけて笑わせ、「なかなかマスコットキャラクターとすることはない。全国でできたら、もっと広まるんじゃないか」とやる気をみなぎらせた。一方の“シカ役”の藤田ユウキは「マスコットにニーブラすると僕のすることがなくなる」とぽつり。石山は「ごめんなさい。藤田くんが静かに拍手するだけになる（笑）。藤田くんにも何かしらのキャラクターを乗せたい」とネタのブラッシュアップを約束した。

　イベントには、村上健志（フルーツポンチ）、誠子（尼神インター）、イワクラ（蛙亭） も参加した。BSよしもとの特番『芸人だってツラいよ！トラブっちゃった座談会』が8月1日午後8時から放送される。