最新の全国映画動員ランキングトップ10（6月30日〜7月2日の3日間集計、興行通信社調べ）は、北村匠海主演によるヒット作の続編2部作後編『東京リベンジャーズ２ 血のハロウィン編 -決戦-』が、初日から3日間で動員46万9600人、興収6億500万円をあげ、1位に初登場した。東京卍會崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いが始まる。監督は引き続き英勉、共演は山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜ほか。

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　2位には、ハリソン・フォード主演のアクション・アドベンチャー・シリーズ第5弾『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が続いた。初日から3日間で動員44万8000人、興収6億4800万円を記録し、『東京リベンジャーズ２〜』に動員では及ばなかったものの、興収では上回った。“人間の想像を超える力”を持つ謎に満ちた伝説の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが争奪戦を繰り広げる。監督はジェームズ・マンゴールド、共演はフィービー・ウォーラー＝ブリッジ、アントニオ・バンデラス、マッツ・ミケルセン、ほか。

　3週連続1位を記録していた『リトル・マーメイド』は3位となったが、累計では動員164万人、興収24億円を突破している。また、公開10週目を迎えた『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は4位に続き、累計成績は動員884万人、興収126億円を超えた。

　このほか新作では、原作絵本誕生50周年と映画＆テレビ版35周年を記念した『それいけ！アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』が5位にランクイン。監督は橋本敏一、アンパンマン役の戸田恵子、ばいきんまん役の中尾隆聖をはじめ、ゲスト声優として桐谷美玲、“トレンディエンジェル”のたかしと斎藤司も参加。

　そして、9位には人気アニメシリーズの最終章を描く『劇場版「美少女戦士セーラームーン Cosmos」《後編》』が登場。前作に続き監督は高橋知也、声の出演は三石琴乃、野島健児、福圓美里、ほか。

■全国映画動員ランキングトップ10（6月30日〜7月2日）

1（NEW）東京リベンジャーズ２ 血のハロウィン編 -決戦-（公開週1）
2（NEW）インディ・ジョーンズと運命のダイヤル（1）
3（1↓）リトル・マーメイド（4）
4（2↓）ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー（10）
5（NEW）それいけ！アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント（1）
6（7↑）劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD（7）
7（6↓）怪物（5）
8（3↓）スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース（3）
9（NEW）劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』《後編》
10 （4↓）青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない（2）
※11（11→）名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）（12）