俳優の小野花梨が、風間俊介とW主演を務める、テレビ東京ドラマ24『初恋、ざらり』(7月7日スタート 毎週金曜 深0:12)の取材会に参加し、主人公・上戸有紗を演じる上での覚悟や撮影エピソードを語った。
原作は「このマンガがすごい!2023」にもランクインしたざくざくろ氏の同名作。軽度知的障害と自閉症があり、自分に強い劣等感を抱き、自信が持てない人生を送っている主人公・有紗と有紗のことを理解し、失敗を攻めず気持ちに寄り添う優しい有紗のアルバイト先の先輩・岡村龍二(風間)の不器用で愛おしい恋物語を描く。
■地上波連続ドラマ初主演に思い「喜びと感謝」 風間俊介をリスペクト「恐ろしさも感じてしまう」
今作が地上波連続ドラマ初主演となる小野は「小学6年生のときに『鈴木先生』(2011年)という作品でテレビ東京さんにお世話になりました。その作品があったから、今、自分がいると思っているので、そういったご縁もあって初めての主演をさせていただけることに喜びと感謝を感じました」と出演が決まったときの心境を振り返った。
主演ではあるが、気負わずに撮影に臨めているという。「ありがたいことに主演を意識していることはなく、やらせていただいています。(有紗として)必死に毎日を生きさせていただいています。毎日健やかに現場に行く、それだけでございます」と話した。
緊張もあった中、小野はW主演の風間に助けられたそう。「バランス感覚に非常に優れた方で、みんながどんな気持ちになるのか、今どんな状態なのか、自分はどういう立ち回りをしたら最善のピースになれるのかを常に考えてらっしゃる。恐ろしさも感じてしまうくらい人間としてできあがったすばらしいお方です」とリスペクト。「時間のない中で撮影をして、梅雨時期で天気の都合もあり、現場がバタバタして、いつもより疲れている方がいらしたときに、誰にも見えないところでこっそりと『元気?大丈夫そう?』っておっしゃっているのを見ていました。人間ってその一言があるかないかで全然違うので、細やかな心遣いだなと思いました」と人柄の良さが伝わるエピソードを披露した。
■有紗の抱える思いに共感「障害の有無関係ない」 「愛される有紗」を演じる覚悟語る
小野は、自身が演じる有紗について「感情を言語化するのが非常に苦手で言葉がすぐに出てこない。手先が不器用なので普通の人が当たり前にできていることが有紗にとっては難しい」と具体的な特徴を挙げた上で、「軽度知的障害の有紗だからということではなくて、多くの女性が共感できる悩みを有紗は抱えています。特別な感情ではなくみんなが持っている劣等感や不安感を表現できたらと思っています」と意気込んだ。
そして「劣等感や慢性的に感じる不安はすごくわかります。恋愛において根拠もなく不安になるとか、言いたいことも言えずにでも不安で相手を傷つけちゃう。たくさんの方に支持されている理由だと思いますし、共感できるポイントでした」と有紗に共感。「有紗のすてきだと思うところは、自分がどうしたいかよりも相手のことを考えすぎて、空回りしてしまう特性。その愛らしさが、結果的に失敗することもあるんですが、相手を思ってという感情の根源がすごく魅力的だと思っています。有紗をやらせていただくにあたって、一生懸命な有紗が必死に生きて、恋をして、何かを得て、成長していく物語になったらいいなと思います」と願いを込めた。
一方、有紗を演じるにあたって、難しいこともあったそう。「有紗は、言葉がすぐに出ないのですが、私は反射的に何かを言いながら、頭の中でつじつまを合わせてゴールに向かわせるくせがある。対極の表現方法なので、有紗が自分の中で1回考えなきゃ言葉が出ないテンポ感の違いは悩みました」と明かした。
最後に、小野は「たくさんの人に愛されている原作の主人公・有紗という役を初主演としてやらせていただける喜びと共に、自分が実写化することに対する恐怖心や責任感を感じながら作らせていただきました。自分の思う愛される有紗を必死に作っているつもりです。一生懸命生きる有紗を見て、温かい気持ちになっていただければ、うれしいなと思います」とコメント。「至らないこともあるのだろうと思いつつ、必死にやっていきます。ご感想もお待ちしておりますので、ぜひご覧いただけるとうれしいです」と呼びかけた。
原作は「このマンガがすごい!2023」にもランクインしたざくざくろ氏の同名作。軽度知的障害と自閉症があり、自分に強い劣等感を抱き、自信が持てない人生を送っている主人公・有紗と有紗のことを理解し、失敗を攻めず気持ちに寄り添う優しい有紗のアルバイト先の先輩・岡村龍二(風間)の不器用で愛おしい恋物語を描く。
■地上波連続ドラマ初主演に思い「喜びと感謝」 風間俊介をリスペクト「恐ろしさも感じてしまう」
主演ではあるが、気負わずに撮影に臨めているという。「ありがたいことに主演を意識していることはなく、やらせていただいています。(有紗として)必死に毎日を生きさせていただいています。毎日健やかに現場に行く、それだけでございます」と話した。
緊張もあった中、小野はW主演の風間に助けられたそう。「バランス感覚に非常に優れた方で、みんながどんな気持ちになるのか、今どんな状態なのか、自分はどういう立ち回りをしたら最善のピースになれるのかを常に考えてらっしゃる。恐ろしさも感じてしまうくらい人間としてできあがったすばらしいお方です」とリスペクト。「時間のない中で撮影をして、梅雨時期で天気の都合もあり、現場がバタバタして、いつもより疲れている方がいらしたときに、誰にも見えないところでこっそりと『元気?大丈夫そう?』っておっしゃっているのを見ていました。人間ってその一言があるかないかで全然違うので、細やかな心遣いだなと思いました」と人柄の良さが伝わるエピソードを披露した。
■有紗の抱える思いに共感「障害の有無関係ない」 「愛される有紗」を演じる覚悟語る
小野は、自身が演じる有紗について「感情を言語化するのが非常に苦手で言葉がすぐに出てこない。手先が不器用なので普通の人が当たり前にできていることが有紗にとっては難しい」と具体的な特徴を挙げた上で、「軽度知的障害の有紗だからということではなくて、多くの女性が共感できる悩みを有紗は抱えています。特別な感情ではなくみんなが持っている劣等感や不安感を表現できたらと思っています」と意気込んだ。
そして「劣等感や慢性的に感じる不安はすごくわかります。恋愛において根拠もなく不安になるとか、言いたいことも言えずにでも不安で相手を傷つけちゃう。たくさんの方に支持されている理由だと思いますし、共感できるポイントでした」と有紗に共感。「有紗のすてきだと思うところは、自分がどうしたいかよりも相手のことを考えすぎて、空回りしてしまう特性。その愛らしさが、結果的に失敗することもあるんですが、相手を思ってという感情の根源がすごく魅力的だと思っています。有紗をやらせていただくにあたって、一生懸命な有紗が必死に生きて、恋をして、何かを得て、成長していく物語になったらいいなと思います」と願いを込めた。
一方、有紗を演じるにあたって、難しいこともあったそう。「有紗は、言葉がすぐに出ないのですが、私は反射的に何かを言いながら、頭の中でつじつまを合わせてゴールに向かわせるくせがある。対極の表現方法なので、有紗が自分の中で1回考えなきゃ言葉が出ないテンポ感の違いは悩みました」と明かした。
最後に、小野は「たくさんの人に愛されている原作の主人公・有紗という役を初主演としてやらせていただける喜びと共に、自分が実写化することに対する恐怖心や責任感を感じながら作らせていただきました。自分の思う愛される有紗を必死に作っているつもりです。一生懸命生きる有紗を見て、温かい気持ちになっていただければ、うれしいなと思います」とコメント。「至らないこともあるのだろうと思いつつ、必死にやっていきます。ご感想もお待ちしておりますので、ぜひご覧いただけるとうれしいです」と呼びかけた。
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2023/07/06